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#2 我慢して生きるほど人生は長くない*鈴木裕介

今回はこちらの本を紹介します。

内科医・心療内科医である著者の鈴木裕介さん。
身近な人の自死をキッカケに、メンタルヘルス支援活動を始め、以降さまざまな「生きづらさ」を抱えた人たちの診療を行なっています。







社会や他人の価値観やルールに縛られて生きている現代人。

SNS、仕事、人付き合いなど様々なしがらみの中、
知らず知らずのうちに我慢を強いられて、生きづらさを抱えている可能性があります。


そんな社会や他人に縛られず、
"自分にとっての大切な価値観・時間・心地よいものとは何か"を考え、
"自分らしさ"を見つけるための方法が書かれています。



その方法として主に、

*人間関係を見直す
*自分と他人との境界線をしっかり引く
*どんな人と付き合っていくことが適切かを考える
*自分にとっての幸福とは何か、またその幸福の見つけ方

など…。

学術的観点も踏まえながら分かりやすい言葉で解説されています。





そして本書の後半では、

*自己肯定感とは何か
*周りに振り回されず自己肯定感を保つ方法
*自分にとっての「心地よさ」や「楽しさ」の見つけ方

など、
自分を大切に扱う方法や他者との心地よい関係の築き方といった、
自分の土台を作る上での大切な部分が記されています。



「他人軸で生きている人」、「自分らしさってなんだろう」
と感じている方に読んで欲しい一冊です。



生きづらさの克服方法を紹介しています☺︎
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