生きることがつらい人へ。◆実践法最終回◆「生きづらさを克服している最中に、つらくなったらやること」

私は「生きづらさを克服しよう！」と奮闘していた時、

毎日頑張っていてもすぐ落ち込んだり、
気持ちの整理をするために日記や読書を続けていても、

「これって意味があるのか…？」

と心の成長を実感できず、よく泣いていました。

心の成長って目に見えないから成果が分かりづらいんですよね…。

自分の人格を自分で育てようとしていたけど、
正解が分からず、悩んでいました。

まぁ、そうなるのはしょうがない。

普段の私は、
・人とのコミュニケーションの取り方が分からない
・日常会話というものがわからない
・人に言っていいこととダメなことが分からない
・ずっと自分を責める言葉しか出てこない
・人から愛されるとか、人を大切にするということが分からない

最初はこんな状態でした。

この状態で20代後半ですよ。
今考えたら笑っちゃいます…。

「自分を1から育てるしかない！」

ということは分かっているけど、その育て方が分からない…。

試行錯誤しながらとりあえず1年頑張ってみました。

1年続けると、少しずつ変化を感じられるようになります。

毎日動悸や不安に襲われていたのが数日置きになり、
2年経った頃にはあまり症状が出なくなりました。

心が成長すると、辛かった毎日が嘘みたいに生きやすくなったんです。

今でも不安に襲われることはありますが、
対処法が分かってきたので乗り越えられることが多くなりました。

今、生きづらさを抱えていて、
それを克服しようと頑張っている人へ。

私はそういった人達の力になりたいです。

そこで今回のテーマは、

「生きづらさを克服している最中に、つらくなったらやること」

を紹介します。

これまで生きづらさを克服するためのステップを、6つお伝えしてきました。


6つのステップを行っている最中に、きっと不安に襲われることがあると思います。
そんな時、これから紹介する作業をぜひやってみてください。

今回の記事をもって、
生きづらさを克服するための"実践法"については以上となります。
これまでの記事を参考にしていただければ、生きづらさを克服するためのヒントが得られると思います。

今後の予定は決めていませんが、noteは続けていきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。

では、本題に戻ります。

「生きづらさを克服している最中に、つらくなったらやること」

不安の中、もがいて頑張っているあなたを救ってくれる作業を5つ紹介します。