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#1 「気にしない」女はすべてうまくいく*有川真由美

これまでのnoteは、

対人恐怖症だった私が、
生きづらさを克服するためにやってきた実践法を紹介してきました。




実践法は伝え終わったので、
これからは、今まで読んできた本の紹介をしていこうと思います。



【生きづらさを抱えている人が、読めば心が軽くなる本】

を載せていく予定です。







今回は第一回目。


紹介する本は、、

「気にしない」女はすべてうまくいく
有川 真由美


この本を見つけた時、
「気にしないのが1番!ってよく言われるけど、それが出来たら苦労しないんだよなー。
出来ることならなにも気にせず生きていたい。
でもそれが出来ないから困っている」

というのが最初の感想。

書店の入り口に陳列されていたので、とりあえず買ってみようとなりました。




【気にしすぎを生み出す思考パターン】とは、
1.すべては勝手な"決めつけ"が始まり
2.感情(怒り、不安など)がざわつく
3.それにしか目がいかなくなる(執着)

「気にしない」女はすべてうまくいく


"気にしすぎ"って、
自分が物事を勝手にマイナスに捉えて気分が落ち込んでいる状態なんですよね…。


この文書を見て納得!笑
何かに悩むと、私はまさにこの状態になってしまいます…。




はたから見たら「そんなに気にすることでない」ことでも、自分の中で「大変なことだ」と決めつけることで気になってしまう。

気にしない人とは、
物事を柔らかく考えられ、
相手がどうの世間がどうのといった被害者意識がなく自然体でいられる人。



そんな、
「気にしない人の考え方とはどういったものか?」
をさまざまな角度から紹介してくれています。





周りの人に惑わされず毎日を機嫌良く過ごせるように、"気にしすぎ"を卒業する。

普段の生活でよくあるイライラや不安の対処も、少し視点を変えることできっと心穏やかに過ごせます。

すぐに取り入れられるものが多く書かれていて、
著者さんの考え方に共感する項目が多く、一気に読んでしまいました。




気になるものは気になるから、
「気にしないようにしよう」と考えるのは初めは難しいと思います。

ただ、
「気になってしまうけど、そういった時どう対処すればいいのか」
を学ぶことはとても大切な要素だと感じました。


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