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対人恐怖症だった私が「毎日がつらかった原因」

人とのコミュニケーションの取り方がわからず、対人恐怖に悩んでいた日々、、、。
私は中学時代からずっと人間関係に悩み、その問題を解決できず、抜け出せない暗闇の中をさまよっていました。

そんな生活に限界が来て、「こんな自分から抜け出そう!」と決めた時、
私が対人恐怖症になってしまった原因はそもそも何なんだろう?と考えてみたんです。






今までの人生をさかのぼると、
その原因は「家庭環境」にありました。

家の中で毎日喧嘩が繰り広げられている
祖父と祖母の喧嘩、父と母の喧嘩、その4人での喧嘩。
今考えたら「毎日喧嘩する体力と気力がよくあるなー」と思いますが、
子どもの頃の私は、毎日起こる喧嘩に怯えていました。

負のコミュニケーションばかりで、良質(安心・安全・健全)なコミュニケーションがない

家の中が毎日喧嘩ばかりだったので、私と兄弟は幼いながらにいつも大人の顔色を伺っていた
親が不機嫌にならないように子供が親に気を遣っていました。

褒めてくれるとか安心をくれる親ではなかった
なにか頑張っても周りと比べられる、否定されます。

外出している時も周りを気にすることなく怒り出す親だったので、親が怒り出さないようにいつも気が張っていた

母は深夜帯の仕事をしていたので、昼間は大体寝ていて、そもそも親子のコミュニケーションを取る時間があまりなかった



その結果、
”人間関係の作り方がわからない・コミュニケーションの取り方がわからないまま大人になってしまった”のです。
中身はなにも分からない子供なのに、見た目だけ大人になってしまった感覚です。

大人になったからには自分で生活するしか生きる方法がありません。
働く中で社会とも関わらないと生きていけないのに、実年齢に心と中身が追いついておらず、とても辛かったです。






生きづらさを抱える人や自己肯定感が低い人は、
根本に"幼い頃の家庭環境が影響している"と思います。

自己肯定感が高くなくても、
<私の性格はこれでいいんだ!>と思えていれば、どんな性格だろうと何の問題もありません。



ただ、今の自分よりもう少し楽に生きたい!と思っている人は、ぜひその辛い状態から抜け出してほしいです。

今のつらい状況を解決するには、
幼い頃の悲しみや怒りなど、昔の自分も癒やしてあげないと根本的な解決にはならない気がします。


その解決方法もこれから紹介していければと思います。



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