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【地方移住】品川区駅近マンションから静岡県へ

今日はノー残業DAY👏軽い足取りで家について、お風呂を焚いて、その間にお米洗って炊飯器のスイッチいれて、あっつあつのお風呂でドラマ見ながら足のむくみをとる!お供はバラの入浴剤。最高~!

私の毎日にはお風呂がマストだけど、最近はバスタブなしの物件が増えていると聞きました。今日は私のお部屋探しを振り返ります。


品川区でタワマン生活

2018年から去年まで、東京都品川区の賃貸マンションに住んでいました。外回り営業だったので、駅から近くて2路線使えるところを選びました。つまりお高いエリアなので、間取りは5畳1R。手狭でも満足できたのは、一人暮らし女性を想定した広いクローゼットや洗面台上のメイク収納スペースが充実していたおかげです。

誰もが憧れる、港区高層マンション購入。私の人生でそれは叶いそうにないけど、品川区のきれいな賃貸マンションの12階に住めたので十分です。5畳だけど。

部屋にはベッドと折り畳みミニテーブル1つしかなかったので、コロナで急に在宅勤務になったときはストレスを感じました。テーブルで仕事をして、終わったらテーブルからPCをおろして、そこで晩ご飯。

でもその後すぐ、テーブルの向きを変えることで仕事とプライベートを分けることを思いつきました。仕事中は窓向き、ごはんのときは壁向き。オンオフはっきり。ナイス私。

コロナ禍で内覧はZoomのみ

品川ライフをドヤ顔で楽しんでいた私に、2021年3月、辞令が出ました。異動先は、静岡県浜松市。

東京生まれ東京育ちなのに浜松に引っ越すなんてショックだね!と友人や同僚に言われました。でも、不思議と嬉しかった。

なぜならこの頃、東京では飲食店は午後8時閉店。町は真っ暗で、残業して帰りにスーパーに寄っても売り切れだらけ。仕事終わりのおいしいごはんが生きがいの私にとって、ストレスフルな生活でした。

浜松は感染者が少なく、窮屈な規制がありません。それが楽しみでした。しかも、東京より家賃が安い。東京駅や品川駅の近くは超リッチしか住めないけど、浜松駅の近くには賃貸アパートがたくさん!

家から歩いていける距離にある駅から新幹線に乗れるなんて、東京では考えられませんでした。お部屋探しがもう楽しくて楽しくて。SUMOをひたすら見ました。

ここ見てみたい!と目星をつけて不動産に連絡すると、こんな返信が。
”東京都在住の方にはオンラインでの内覧をお願いしております”

そりゃそうですよね。感染者の多い東京から県をまたいで行くなんて、感染を広げてしまう可能性大ですもんね。問い合わせした1時間後にはZoom内覧をスタートできました。インターネットってすごい。

なかなかおもしろかったです。不動産屋さん(40代男性)がガスの元栓やエアコンばかり写すので、「クローゼット見せてください!」「ドア開けてみてください!」「キッチンの奥行どのくらいですか?」と質問攻めにしてしまいました。昼間の内覧だったので日当たりも確認でき、無事にお部屋を決定できました。スピーディーでした。

ひとつだけ後悔していること

Zoom内覧では家のまわりの環境や騒音が分かりづらい、という意見がありますが、東京に住んでいた私にとって、浜松は人が少なくて静か。

特に不満なく毎日過ごせています。

でも、ひとつだけ後悔していること。
それは、家が広すぎることです。

品川では、ワンルームに住んでいました。
浜松では、1LDKに住んでいます。なぜなら、安いから。

去年までより3万も安い家賃で、去年の4倍くらい広い部屋に住めています。贅沢で嬉しいんですが…

・家が広いと掃除が大変
・「あ、スマホあっちの部屋に忘れた」といったりきたり
・部屋を移動するたびに空調を入れたり消したり
・空気清浄機やティッシュや時計など部屋数分必要

広い部屋だからと言って、コロナで誰も家に呼べず、ただたくさんの「めんどくさい」を感じる毎日です。贅沢な悩みですが、家は狭くて十分と学びました。

将来の夢はホームステイ受入れ

とはいえ、いつかは2LDKか3LDKに住みたいと思っています。理由は、アジアからの留学生を応援したいから。ホームステイ受入れをするのが夢です。自分の理想の暮らしさえ自分でよくわかっていれば、それを実現する方法はきっとあるはず。そのことに、この本が気づかせてくれました。

都会の駅近にある家賃15万のマンション に住むのと同じ家賃で、郊外8万の広い家&都会だけど古めの7万ワンルームの2拠点生活ができる。
なかなかおもしろいアイディアがつまった本でした。

引越しの予定はないけど、内覧に行ってわくわくしたい。

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