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6月のわたしへ



重たく綴るつもりはないけれど
私は過食症に近い症状がある。

一人暮らしが始まったら、自分で食事の選択が出来るから変えられると思っていた。

週末のスーパーのまとめ買いは、フルーツ・野菜・タンパク質と良質な栄養のある食材を選んでいる。

スーパーのカゴを覗くと、誰もが健康志向だと思ってもらえる程だ。

しかし、仕事でストレスが溜まると帰り道にコンビニに寄っては甘いスイーツや惣菜を買って
あっという間に平らげてしまうのだ。

様々なnoteや記事を読み、これが非過食嘔吐と同じ症状だということ、そして一時的な安堵の為の自傷行為だということは理解している。

頭では分かっているのに、知らずとストレスが溜まっている私はいつのまにかコンビニ袋を持って帰宅しているのだ。

同時にHSP傾向にある私は、優しい人に囲まれた職場ですら1つ1つ気を遣い考えすぎてしまうことがあるのだと感じた。


物腰柔らかく誰とでも仲良くなれるところは私の自分自身の長所であり、好きな所である。

しかし自分が気付いていない程、私自身は心が繊細だと感じることもある。

過食が始まったのは学生時代からであったが
一人暮らしや金銭的な制限が無くなった今、
頻度が多くなっている。

その反面、美容に興味がある私も居てお肌やヘアケアなどに頑張っている時ほど少しでも過食スイッチが入ると「もう今日はだめな日だ」と自分を諦めてしまうのだ。

きっとこの過食症状は自分に厳しい性格と0か100で自己評価してしまう私が欲を強くしているのだ。

自分のことを大切に出来ている私もいれば
そんな自分を過食という自傷行為で傷つけている私もいる。

なんだか変なの。

なんだか悲しい。

痩せたい気持ち、今より綺麗になりたい気持ち以上にまずは自分のことを大切にする気持ちを育てていきたい。



2023年5月31日水曜日21:33
目の前には空っぽになった
ドーナツ、エクレア、紅茶のティラミスの袋
冷凍パスタの袋

罪悪感に駆られながら
それでも今日は素直な気持ちをnoteに打ち込んでいる。

本当はこうやっていつも、自分の気持ちと向き合ってあげたい。

食欲スイッチが入った時にもきちんと自分でコントロール出来る、私に優しい私で居たい。


ああ、私って自分を許してあげたかったんだな。


🫧

noteに文字を打ち込みながらふと自分の感情に気付いた。


6月に24歳になる私。

周りから見たらきっと良いところがたくさんあって

きらきらして見える部分だってあるのかな。


1番自分を傷つけてるのは私だけなのかもしれない。


私は、私のことを丁寧にもっと優しくしてあげたい。

自傷行為ではなく、自分を労ってあげたい。

6月のわたしへ

今日のわたしからのメッセージ。



ゆっくり、穏やかに

肩の力をを抜いてね

丁寧に自分の気持ちを大切に

たまにはゆっくり湯船に浸かってね☀︎



最後まで読んでくれてありがとう。


またね🐋🫧

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