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2020年10月の記事一覧
思わず笑いがこぼれるコトバたち。
職場近くに新たにオープンした本屋でやっていたHAHAHANO.LABOの展示でアツメてきたことばたち。
「自分を磨き上げることは、自分が裸になること。」… 確かに、そうだなあ。
「プライドが挫折している。」… 私のプライドはもうずっと挫折中かもしれないな。
「丸に扮した四角」… もしかして、〝四角い部屋を丸く掃除してしまう〟のはこのせいなんじゃないか。
「岩のような洗濯物。」… なんだか身に
見方ひとつでがらりと転換してしまう世界~今日のコトバアツメ~
月並みな意見かもしれないが、僕らの暮らしている世界はありようは往々にして、見方ひとつでがらりと転換してしまう。光線の受け方ひとつで陰が陽となり、陽が陰となる。正が負となり、負が正となるなる。そういう作用が世界の成り立ちのひとつの本質なのか、あるいはただの視覚的錯覚なのか、その判断は僕の手に余る。 村上春樹『一人称単数―謝肉祭(Carnaval)―』より
❝この空気を瓶に詰めて飲みたい❞
昨日の、ラジオ『又吉・児玉・向かいのあとは寝るだけの時間』より。
「自由律俳句を考えよう!」のコーナーに読者から寄せられた一句、良き。
ほかに、
ハロウィンがしゃしゃり出てくる商店街
深爪で甘栗挑む
も好きだったな。
※音声でアツメたので、漢字・かなは私の判断です
又吉さんが、せきしろさんと交わす自由律俳句集がまた読みたくなってきた。