Moccini

東京都在住、サラリーマン。 年下夫と83歳のオカン(実母)と同居中。 2019年からい…

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東京都在住、サラリーマン。 年下夫と83歳のオカン(実母)と同居中。 2019年からいきなり降ってきた『認知症』介護の現実について、記録を備忘録的に書いていきます。

最近の記事

オカンの認知症型

2020年11月頃にオカンが要介護2認定されたのだけど、その少し前、5月くらいから、一応、アルツハイマー型認知症とは言われたけど、同じ認知症でも原因の異なる認知症型についてもその可能性調べてもらっていた。 複合型である可能性と、その型次第では使えない薬もあるから、だそうだ。 今、認知症を大きく分類すると4つくらいになるそうで、最も有名なのがアルツハイマー型認知症。認知症患者の全体の7割以上を占めるらしい。 次に有名なのが、レビー小体型認知症。 それに、脳血管型認知症、そして

    • オカンの身体機能(その4)

      長くなってきちゃった・・・ので、分割してます。ごめんなさい。 で、腎盂腎炎の入院から1週間ほどしたら、オカンはすっかり元気になったらしい。 らしいというのは、コロナだから面会は一切禁止になっていたので、着替え(といってもタンクトップとか靴下とかだけ、後は病院のパジャマのレンタルとタオルのレンタルをしたのでね)を持っていく程度で、病棟看護師さんと連絡して様子を聞くぐらいだったのだけど、ご飯も完食しているらしいw ドクター曰く、とても元気だし、とりあえず脳の障害はなさそうだから

      • オカンの身体機能(その3)

        2020年5月、初期の認知症(アルツハイマー型)だと診断されてから、投薬が始まったのだけど、オカンの頻尿は相変わらず。 この頃は、尿漏れ、というレベルではなくなっていて、尿取りパッド的なものを買いに行く頻度も上がっていた。 歩けるようになってからは、オカンが自らドラッグストアまで買いに行っていたので、どのくらいの消費量だったかは不明なのだけど、そこそこの頻度で買いに行っていたように思う。 匂いがすごいのでね、専用のごみ箱を設置したけど、結構な勢いでたまっていたので。 この時

        • オカンの身体機能(その2)

          2019年末に膀胱炎を頻発し、造影剤検査を受けたオカンだったけど、2020年年始の診察では、やはり膀胱に異常はない、という診断だった。 じゃ、なんでこんなにも頻尿?いや、膀胱におしっこが溜まるの?出ないの? 総合病院の若きドクター(男)も、わからないが・・・可能性として考えられるのは「骨盤臓器脱」ではないか、という。 「骨盤臓器脱」って何? すぐさまネット検索すると、内臓を支える筋肉や、骨盤底筋やらのゆるみによって、内臓が子宮口から飛び出してくるらしい。 それによって尿道

        オカンの認知症型

          オカンの身体機能(その1)

          オカンが骨折して、代わりに買い物に行ったりするようになった。 それまでは、自宅に寄り付かない私は、10数年生活必需品の買い物に行ったこともなかったし、家事全般オカンがやっていた。 ま、これは、弟が亡くなった以降、自宅の維持費は私が負担するので、それ以外の必要なものはオカンが自由にしてくれ(節約するも自由、ぜいたくするも自由)というスタイルにしたから。 女二人、一人家にほぼいない、なら、これで十分だったのですよ。 洗濯物もほとんど出ないし、食べるものもそんなに要らないので。 家

          オカンの身体機能(その1)

          オカン、介護の認定を受ける

          薬剤師さんからのアドバイスを聞いて、これはただ事ではない、早く手を打たねば、と社会福祉の窓口に行ったが、何をどう説明していいかがわからない。 とりあえず、認知症の疑いがある、今骨折していて動けない、何かサポートが欲しいと伝えた。 すると、出てきたのは社会福祉士さんで、まずは、『支援』なのか『介護』なのか、を確認する必要がある、と言われる。 『支援』と『介護」は大きく違いがあって、どちらも、生活をサポートするサービスだし、制度的には一体化されているのだけど、管轄が違うのだ。

          オカン、介護の認定を受ける

          オカン、骨折する。

          2017年からオカン、旦那氏との同居が始まったのだけど、旦那氏も私もほぼ家にはいない人なのは、変わらず。 まあ、それまで10年以上、家には、寝るときくらいしか居なかったし、旦那氏の仕事も朝早く、夜遅いので、ほぼ私と変わらず。 なので、結婚したからといって、オカンの生活が何か影響あるか、というと、ほぼ影響なかったし、ただ、私が家でご飯を食べることが増えたので、キッチンを使うタイミングでバッティングしないようにするとか、そういう時間によるゾーニングは必要になっていた。 まあ、な

          オカン、骨折する。

          私とオカン

          私とオカンは、あまり仲が良くない。 それは、遡ること15歳くらいの時かな、そのくらいの時期からオカンは、高校を卒業したら家を出ていけ、お前の世話にはならない、弟の世話になるからいいんだ、と常々言っていた。 私は2つ下の弟と2人兄弟。 父は、16歳の時に急死した。 別にいいんだけどね。 けど、そのために目いっぱい弟を贔屓して育てたし、私は野放しだった。 それでもグレずにね、ちゃんと高校卒業して、大学にも(自力で)行って、お財布に75円しかないときだってあった貧乏OLだった

          私とオカン

          初投稿!

          1年前に登録したのに、1年間投稿していなかった・・・w 登録しようと思ったきっかけは、多分、オカンのことを記録しようと思ったから。 あれから1年。 状況は日々変化するので、記録に残しておこうと思います。

          初投稿!