moai式旅行プランの練り方論①国内旅行編
どもmoaiです。
サンフランシスコ遠征日記が終了しました。
ここで今一度、旅行プランの練り方を自分なりに整理したいと思います。まずは国内旅行編。
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旅行が好きだ。
今年内勤になった関係でスケジュールの都合がつきやすくなって、旅行好きに、より拍車がかかった。
今年前半は主に海外旅行で、後半は京都中心に国内旅行で攻めてみた。
いずれも満足度が高い旅行になった自負がある。
旅行の度に宿取りや移動手段、現地でのイベントなどについて考えることが苦ではない。大大大好き。
ある程度、自分の中で体系立てて考えられているので、整理してみようと思う。
旅行でまず決めないといけない三大ポイントは
A日程 B場所 C予算
まず決めなきゃいけないポイントは3つ。この3つが決まると、旅行のプランニングに入っていく必要がある。ただ、プランニングといっても多岐にわたるので、より簡素化して考える。
意識しなければいけないのは、おおまかに以下の4点。すべてが予算にリンクしてくる。
①アクティビティ・イベント
②食事
③宿
④移動手段
①アクティビティ・イベント
そもそも旅行は、ここから決めて行くと分かりやすい。このお祭りが何日にあるからとか、サッカーの試合がこの日にあるからなど。行きたいアクティビティ・イベントが決まると自動的に日程が決まる。その前日、翌日を使って、さらに他のプランを肉付けしていけば自ずと満足度は高い旅行になる。
②食事
食事も立派なアクティビティだ。この名物を食べたい!このラーメンを並んでも食べたい!など、理由としては分かりやすい。普通はアクティビティ・イベントが決まり、その現地での名店、名物を絡めていく。一方で食事から組んで行くパターンもある。例えば高松まで讃岐うどんを食べに行く、など。
https://note.mu/moaimoaimoai/n/n242b25bf5077
③宿
自分の場合、優先順位は高くない。カプセルホテルで十分体力は回復するからだ。今年は5度京都に泊まったが、すべてカプセルホテルだったため旅行の予算を他に回せた。
一方で宿がアクティビティになるケースもある。例えば温泉旅行なんかは、宿+温泉ありきになる。他にも、「このホテルに泊まりたい!」というケースも。
海外旅行ではあるが、こんな例があった。例えばこの4月末に行ったベトナム・ホーチミンでは、作家の開高健や沢木耕太郎が定宿にしていた「ホテル・マジェスティック」に1日だけ泊まった。一泊1万5000円以上で、日本では絶対にやらない。でも、それだけの価値があると判断。
沢木耕太郎の作中には「ホテル・マジェスティック」のルーフトップバーが出てくる。
朝、最上階に位置するバーからチャオプラヤー川の雄大な流れを見ながら、朝食のビュッフェを食べるなんて、こんな贅沢あるもんか、と感動したものである。
④移動手段
最後は移動手段。これは完全に予算との都合になる。利便性と予算、手間をベースに考える。例えば関西から飛行機を使わず四国に行くケースは、岡山経由の瀬戸大橋で高松ルートか、淡路島経由の明石海峡大橋で徳島ルートの2つしかない。飛行機が楽なのか、電車、はたまた高速バスが便利なのか。どこ経由が安いのか。今はネットが発達しているので、検索にはそんなに困らないだろう。
また時として、移動手段もアクティビティに早変わりする。
また海外旅行の話で恐縮だが、インドの話。タージマハルのあるアグラからガンジス川のあるバラナシへの移動は夜行列車を使った。
インドで夜行列車なんて、カオス!カオス!カオス!
これがまたインパクト大!車両に人の山ができており、自分が寝るところにはなぜか先客が。そいつをどかして薄いシーツに身を包んで眠り、ガタガタ真っ暗闇の中揺られ、チャイの車内販売で朝は起こされる。
「チャイチャイチャイチャイチャイ!」
本当に車内で売り子が言うのである。起き抜けに10ルピーで飲むチャイがたまらんのである。
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あとは価値判断だ!
①アクティビティ・イベント
②食事
③宿
上記3つのポイントで、どれが一番やりたいことかを精査してそれを強調すれば、自ずとメリハリの利いたプランニングになるはずだ!
明日は海外旅行編!
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