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私らしい文章を書くには感情と向き合うしかない。WEBライターとして乗り越える壁をまた見つけた気がします

「私らしく」ってむずかしくないですか?

ライターとして発信していると、どうしても「読まれるかどうか」を気にしてしまいます。気にするなって言うのは無理な話ですよね。

でもふと思ったのですよ。
イラストのようにパッと見てわかる違いって文章にはないですよね。
ちゃんと読めば、100人それぞれのカラーがありますが、イラストの絵柄のようなわかりやすさってない。

だったら、何を書いたら読まれるか、ではなく、私だったら何を書けるのか、を考えたらいいんじゃないかって。


自分らしさのためには言語化が必須

自分らしさを出すためには、感情を言葉に乗せて伝えるのは必須。
じゃあそのためには、自分がどんな時にどんな感情が動いたのかを知る必要があります。

私はそれがものすごく苦手です。
喜怒哀楽。
うれしいこと、楽しいことにはアンテナが動きますが、悲しいこと怒ったことってあんまり覚えていない。

というよりも、子どものこと以外で悲しいとか怒るとか今まであんまりなかったんですよね。
そこも、改善していかなきゃいけないところだなって。

だって感情が動かない人が、何を伝えられますか?
無機質な文章は書けても、人の心を動かす文章は書けない。

人の心を動かしたいなら、まず自分の凍った心を溶かすところから始めないと。これを書いているその瞬間から、新しい自分になるために始めていきます。

今の課題が何かを考える

今、私は何を伝えたいのかを考えてみるって結構大事ですよね。

自分の課題は誰かの課題。
そして過去の私が乗り越ええてきたことは、今まさに誰かが乗り越えようとしている課題ですよね。

課題に感情を乗せて伝える。
すごく難しいことですが、この壁を乗り越えられたら私はまた1つレベルアップする気がします。

壁はレベルアップのチャンス。
ここから逃げたら、何も変わらない。
だから考えるんですよ。

今の課題を考えて、見つかった課題と向き合う。
人生ってこの繰り返しなのかな。

でもWEBライターって幸せな職業です。
課題と向き合った事も、文章に載せて伝えられる。
そして見てくれている「誰か」と共有できる。

もしかしたらその「誰か」が共感してくれるかもしれない。

課題はたくさんあるけれど、私はWEBライターになって良かったって思ってます。

課題を見つけて、解決する。
そして伝える。
それが私にできること。

テーマが同じでも同じ文章は存在しない

「ライターノウハウはみんな書いてるし」
つい二日前までこれはおもってました。

でもよく考えたら、私にしか伝えられないノウハウ、文章って存在するんですよね。

私は論理的にマニュアルを作れるタイプじゃない。
だけど、悩んでいる人の隣で寄り添って背中を押すのはできる。

みんな同じじゃなくていい。
厳しくおしりを叩くのは誰かに任せたらいい。
もし私が誰かに何かを伝えるなら、やっぱり共感になるんだろうな。

テーマが同じでも内容はぜんぜん違う。

それが最近得た気付きかも。
私は私でいい。
誰かの代わりになろうなんて思わなくていいんですよね。

さいごに

自分らしく発信していく。
私だから書ける記事を書いていく。

それが自分の糧になるんですよね。
私の文章とは?を考えて、自分なりの形を作り上げてて行こうと思います。


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