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「共有」が呼び起こした想い

おはようございます。

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いろんな方の意見やコメントをいただけることは本当に貴重なことだと感じています。これからもよろしくお願いいたします。


今日は「共有」することのメリットについて。

昨日、仕事でした。在宅ワークでしたので、各顧客や上司とはオンラインでやりとりをしていたのですが、ふと自分の今後について考えた。

新卒で今の会社に入社して1年が経ち、だいぶ仕事の流れや営業時の行動の取り方など、慣れてきた点も増えてきた。

しかし、なんとなく、普通の平凡な新卒営業マンだったなと感じている。
私が勤めている人材サービス業の営業は、他の業種よりも現場に出るのが早く、五月には配属が決まり現場への同行が始まる。そのため経験や商談はいくらか経験させてもらっていたと思う。

気になっていたところは突き抜けていなかった、ということ。
なんとなく枠にハマっていた感じがした。

枠にはまるということは、「新卒にしてはよく頑張ったね」と言われる程度。

世の中にはすごい人たちがたくさんいるので、こういう人たちがどれだけやってきたのか、同じ会社の同期でも自分より行動できている奴がいて、その人たちと比較して自分はどうだったか考えてしまう。

正直、できることをやってきた自負はあるし、現時点で同期の中では売上もトップの数字を持っている。
でも理想は社内でトップ営業になることだ。これをなんとしても2年目に達成したい。

長くなったが、その思いを実現させるために「共有」を行なった。

共有

これは今週ふとやってみたいと思いつき、昨日実践したこと。

昨期が終わる直前、僕の上司と1on1ミーティングがあった。うちの会社では、業績評価が新卒用にも用意されており、それを元に振り返った。
僕の課題は明確で、いわゆるPDCAの「P」が弱いことが判明した。どうやらDが強く、行動はするがそこの計画性が乏しく、時間管理や十分な振り返り、計画とのギャップの掴みづらさが露呈した。

自分でも振り返ってみると確かにそう感じたし、上司も同調していた。

売れる営業は圧倒的な行動量とスピード、そしてPDCAサイクル(自分なりの営業スタイル)が確立されていると聞く。
余計なことにエネルギーを使わず、作業系の仕事については型に当てはめて時間を有効活用する。だから新規の営業、エネルギーを注ぐべきところに時間と労力を費やすことができる。

メリット

そこでやったこと。昨日、上司にメールにて、
「今後取り組みたいこと」について共有した。
Wordに自分の目指す「ゴール」「目指す営業としての姿」「そのために毎日、毎週、毎月すべきこと」を書き、自分で習慣として身に付けるまで毎週報告をさせてくれ、という内容だ。

この時に感じたメリットがある。


逃げられない。


もうやるしかなくなってしまった。後退りできないので、やらなくてはならない(Must)。
しかしこれは成長するために自分でやりたい(Will)と思ったことでもあるので、やるだろう。

これが正解かどうかわからない。もしかしたら数字が伸びないかもしれない。
でもやってみないとわからないのでまず3ヶ月継続することにした。

上司をあえて巻き込むことで、逃げ道をなくしたこと。これがどう転ぶか、自ら実験台になろうと思う。


この取り組みに対して、信頼している上司からこの言葉を添えて返信がきた。

「他者がどうとかではなく、1年前の自分と比較してどう成長したか、
それを自分の言葉で説明できるようになろう。」
と。


素敵な上司を持つことができました。
自分のためにもそうですが、この上司の期待に添える働きがしたいとも思います。


では皆さん良い週末を。


MINE



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