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半冬眠日記

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2023年2月~3月、働くことをすこし抑えて半冬眠中。暮らしの記録。前回2022年1月~2月
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記事一覧

ここまで生きられたのは、半分noteのおかげ。

半冬眠日記#18・・・ もうすぐ仕事がつらくて死にたくなってた頃から丸3年経つ。 その頃は、自分が1年後に生きていることが全く想像できなくて。占い師さんに「あなたは40代では〜」って言われた時は「そんな歳まで生きてるんだ…!」って思った笑 今のところ、おかげさまで楽しく生きられている。それはじっくり3年間かけて自分が頑張ったのもあるんだけど、半分くらいはこのnoteのおかげ。 2018年頃にアカウントを作って、現在27ヶ月連続投稿を記録。つぶやきやアルバムも含めると、気

なんだかいつも楽しそうな人が理解していること。

半冬眠日記#17・・・ 今の自分はいろんな偶然・必然によって生きていけているなと思えるようになった。時間を持て余したWAKADOSHIYORI☆ですわ。 人間が生まれてから死ぬまで、血を繋ぐこと、人間の特質、経済活動、人間関係、自然環境、地球の流れ、見えないけど信じられていることなど。 ある傾向を持って自動で動いているモノ、周りに漂っているモノ、自然と包まれているモノ、勝手に利用させてもらっているモノ。それらは自分の意思とは関係なく既にあって、ないと生きていけないモノ。

人の気持ちと手を繋ぐことの、重さ。

半冬眠日記#16・・・ 先日、2週間帰省した。ロングタイム。 今のうちにやっておきたいことを詰め込んだ。 父との関係構築・改善 母のストレス源(=父)の軽減 母方祖父の故郷巡り 母方祖母の好きなことを聞く 父方祖父の墓参り 父方祖母とお出かけ&昔話を聞く 曽祖母の墓参りなどなど ・・・ 祖父母には、生きているうちに、自分を孫と認識できるうちにちゃんとやることやってあげたいと思ったから、たっぷり時間をとった。 2泊3日の故郷巡りで撮った海の写真をA4サイズに印刷して

感情が歩くための道を作ってあげる。

半冬眠日記#15・・・ 先日、広島と呉に行ってきた。 目的地は原爆ドームと呉の大和ミュージアム。他に見たいものはなく、1日平和学習で終わったけど、それでよかった。 テレビの特集やドラマや漫画や教科書でしか見聞きしてこなかったこれまで。20代後半にしてやっと、日本人として一回は見ておかないといけないと感じ、行くことに決めた。 原爆ドームを前にした時、自分は何を感じるんだろうか。 ・・・ 去年くらいから、「周り」があってこそ「自分」が存在できているんだと気づき始めた。

誰1人として同じ人はいないけど、基本はパターンの組み合わせ。

半冬眠日記#14・・・ 人間、ほんと誰1人としておんなじ顔の、おんなじ性格の人はいなくて、多様なんだけどサ。基本的にはパターンの組み合わせなんだと思えてきた。 例えば、 『朝ごはんについて』 ・食べない派 ・ご飯派 ・パン派 ・その他 みたいに、選択肢がいくつかあるお題が無数にある感じ。だからお題を一つ、もしくはいくつかに切り取って考えれば、パターンは十数個ぐらいに収まる。 就職活動の際に使われる性格診断みたいに、全ての人が決められたどこかに割り振られる。どこにも全

人間、自分大好きバイアスかかりすぎ...!

半冬眠日記#13・・・ 川合伸幸さんの『認知バイアス大全』を読んだ。見開き2ページにつき1バイアスで読みやすい。 まだ半分しか読めてないんだけど、1章の「人間関係のバイアス」2章の「組織停滞のバイアス」だけでも十分面白かった。ここまでの感想をまとめると、「人間、めっちゃ自分大好きやん!」 「私がこう思うなら、絶対こう!」 「自分は正しい」 という自分の思い込み、決めつけがことがいろーんな場面で出てくる。バイアスがかかってるとは知らずに、自然と「自分は正しい」に行き着く

自分のイマココがあるなら、相手のイマココもあるのか...!

半冬眠日記#12・・・ 昨日、図書館で目についた本を何冊か借りてみた。 その中の「思考の整理学」と「美容家の佐伯チズさんが読者の質問に答えるQ&A集」をパラパラ読んでいると共通点があった。 「思考の整理学」の冒頭では、教育においての受け身な姿勢を、エンジンを持たず下ることでしか飛べない「グライダー人間」と例え、立派に見えるけど指導してくれる人がいないとやっていけないからよくないよねって言ってた。教育指導に期待せず、飛行機のようにエンジンを持って、自分の頭で考えよと。 佐

白湯から見る、スピ的側面と科学的側面。

半冬眠日記#11・・・ 白湯、コンビニに売っててびっくりした。そして同僚の50代のおじさんがお買い上げしてたからさらにびっくりした。自分も今年から健康のために飲むようになった。意識して飲まないと飲む習慣はつかないね。 水を入れたヤカンを火にかければOKと思っていたけど、ネットを徘徊しているとそれでは△みたいだった。 白湯の本場、インドでは水を沸騰させた状態で15分、さらに50度に冷めるまで待ってから飲むのがいいらしい。手間かかるぅ。 もっと楽にできねえのかともうちょっ

タイミングってあるし、1個ずつしか進められないよね。

半冬眠日記#10・・・ 高校卒業してからもう10年近くなるのに、美容に興味が持てなかった。 ニキビを無くすために皮膚科に通ったり、いろんなスキンケアを試したりはしているけど、それはマイナスをゼロにする感じ。服装も、なんでもいいわけじゃないけど、動きやすくてカジュアルなものが多い。 でも、ここ半年でカメさんスピードながら肌質改善の兆しもあり、ちょっとやる気が出ていた。時間はかかるけど、これを続けていたら多分よくなる。 でも可愛くなりたいからメイクを研究しようとまではいか

単調と期待で埋まった今季の冬。

半冬眠日記#9・・・ 先月末、簿記3級の試験を受けてきた。アホなミスをしていなければ多分受かったと思う…!合格発表は今月の13日。ドキドキ。 だって12月から3ヶ月毎日勉強したんだもん!自分は短期間集中タイプではないから、仕事終わりに毎日マックに通って、休みの日はスタバに行って、家でも寝る時間を少し削って、社会人になって初めて「やってやる!」と気合を入れた勉強だった。だからこそ継続できたと思う。 「べんきょ〜」がずっと頭の真ん中にいらっしゃったので、12月のクリスマスも

手放せないものはまだまだあるけど、しっかり向き合おう。

半冬眠日記#8・・・ 去年、実家の片付けでいらないけどまだ使えるものをたくさん持ち帰ってきた。でも数ヶ月経っても使う予定がなかったので、家の前に「0円ボックス」なるものを置いて手放すことにした。 電卓やメモ帳、小皿、100均のケースとか、メルカリで売るほどでもないけど捨てるほど汚くないものを段ボールに入れて、「よかったら持っていってください」と添えた紙を張った。 家があるのは住宅街の一角、そこまで通りが多くないから数個でも持ってってくれたら嬉しいな〜と思ってた。 その

祖父母との交流アプローチを変えてみる。

半冬眠日記#7・・・ 20代後半になって自分に余裕が出てきてから、親のありがたさに気づけるようになった。自分、だいぶ運がいい。ごく普通の一般サラリーマン家庭だったけど、それでも十分いいお家で生まれ育つことができた。 その一環で、祖父母にも恵まれたなあと思えてきた。「有名大学・有名企業に行け」「はよ孫の顔が見たい」なんて一言も言われたことがない。とってもありがたく、優しい祖父母だと思う。 逆に言うと、どこの大学に行くのか、どの家に嫁ぐのか、「未来」のことは話したことがない

自分軸が定まってくると、前しか気にならなくなる。

半冬眠日記#6・・・ ここ3年の間に自問自答を繰り返して、「自分」について考えまくった。浮き沈みはあれど、なんとなく定まってきた。 定まったな〜と思う中で一番実感するのは、3年前より他人が気にならなくなったこと。 いわゆる、人に格好良く見られたいっていう見栄とか、社会の今ドキってどんなことなんだろうとか。「横方向」が気にならなくなった。 それから「上方向」。 憧れる人とか自分とは生きるランクが違う人。憧れのはいいことだとは思うけど、用法用量を間違うとこじれる。憧れの人

「行動する」を4分解してみる。

半冬眠日記#5・・・ 「とにかく行動せよ!」っていうけど、じゃあ何すればいいのよってなる時があるので4つに分解してみた。 1、伝える 2、会う 3、試す 4、つくる かな。 1、伝える 自分の中の変化としては、できるだけ思った時に伝えるようになった。「あとででいいや〜」とか「今はなんか恥ずかしいな」とか思ってるとなんやかんやバタバタして伝えるタイミングは来なくなる。 事前に伝えといた方が後々いい方向に回る時がある。最近はガストで勉強してるって母親に言ったら、数日後