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白湯から見る、スピ的側面と科学的側面。

半冬眠日記#11・・・

白湯、コンビニに売っててびっくりした。そして同僚の50代のおじさんがお買い上げしてたからさらにびっくりした。自分も今年から健康のために飲むようになった。意識して飲まないと飲む習慣はつかないね。


水を入れたヤカンを火にかければOKと思っていたけど、ネットを徘徊しているとそれでは△みたいだった。


白湯の本場、インドでは水を沸騰させた状態で15分、さらに50度に冷めるまで待ってから飲むのがいいらしい。手間かかるぅ。


もっと楽にできねえのかともうちょっと調べてみると、「インドは水が汚いから長い時間沸騰させないとダメ、キレイな日本のは沸騰させなくてOK」「不純物の少ないミネラルウォーターなら沸騰させなくてOK」「水道水でも浄水ならOK」「なんでも沸騰させよう」「沸騰させることで火のエネルギーを閉じ込める」「水だと温度が低すぎて胃に負担がかかる」とか色々出てきた!!!


白湯の作り方一つで、「不純物」っていう科学的側面もあるし、「火のエネルギー」っていうスピ的側面もあるのか〜。


結局自分は自分にとって楽な、水道水を浄水器で濾過した水をヤカンで沸騰させてすぐに保温水筒に入れる、熱いから浄水を足す。楽さを優先させてるから効果は半減してるかもしれないけど、飲まないよりマシかなと思って。


とはいえ、この白湯の作り方論争を眺めてると、スピと科学は表裏一体だなと。数字しか信じないってのも科学教の信者だしね。どれも極端だし、どれも正しいよね。何を信じるかだよね。

真中



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