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愛すべき土佐弁たち⑧「ここちえい」-feat. unimamさん✨
土佐弁には、
「ここちえい」という、言葉があります。
共通語だと、「気持ちがいい」「安心感のある」みたいな意味になるでしょうか。土佐弁だと、「さっぱりする」「スキッとする」という意味になります。
暑くて汗をかいた日に、冷たいビールをキュッと飲んで
「お～の、ここちえいでや」（ああ、さっぱりする）
暑い日におそうめん、ネギやミョウガといっしょにいただく
「ここちえい♪」
ところで、この「ここ
愛すべき土佐弁たち⑦「おきゃく」
土佐弁では、「宴会」の事を「おきゃく」といいます。
ひらがなで書くことで、訪問者の意味の「お客」と見分けている感じでしょうか。「宴会」=「お客を迎える」=「おきゃく」
お酒の消費量日本一の高知県のこと、「おきゃく」と聞くと血が騒ぐ土佐人は多いです。
「土佐・高知のおきゃく」と言えば、まず頭に浮かぶのが「皿鉢（さわち）料理」直径３０～４０cmの大皿に豪快に刺身やお料理を盛りつけます。組み物と呼
愛すべき土佐弁たち②「まける」
まだ、高知にきたばかりの頃
義弟の子どもたち(3才、1才)のお守りをしていた。
下の子が、テーブルの上にあったコップをひっくり返して牛乳をこぼした。
すると、上の子がすかさず
「まけたやんか！」
えっ…牛乳をこぼすのに、勝ち負けがあるの（○_○）！！
高知、恐るべし…と思っていたら
「あらあら、牛乳まいたが？」と、義妹。
えっ？「まく」？「巻く」？
いや！「撒く」だ！
撒く→撒かれ
