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なんか面白い構造①

今日から、最近面白いなと思った構造について紹介していこうと思います。(6回くらいに分けて投稿しようと思っています)

記念すべき第1回目はこちら。

名前が円周率の少年は、自己紹介が永遠に終わらない。

これは、世界一長い名前について考えてた時に思いついた構造です。


ピカソの本名ってほんとはすごく長いって言うじゃないですか。落語にも寿限無(じゅげむ)という、名前が長すぎる男の子のお話がありますよね。


それらの名前はちゃんと言い終わることができるんですが、もし世界一長い名前があるとしたら、それは終わりなく無限に続くものなんじゃないかと思ったんです。


たとえば円周率のような名前です。

一郎とか二郎みたいに名前に数字が入る人はいますが、その数字の部分が円周率になっている人がいたら、自己紹介する時にいつまでたっても「郎」にたどり着かず、永遠に自分の名前を言い続ける状況が生まれそうですよね。

それってすごく不思議で面白い構造だと思ったんです。

名前の中に無限の構造が入ってる。とても神秘的です。


もしも神様や宇宙人に名前があるとしたら、その名前は未来永劫永遠に続く高次の概念でできてたりするのかなとか。そんなことを色々と考える発見でした。


👇〜第2回はこちら〜👇


宮田陵平(ミヤタリョウヘイ)
固定観念が壊れる気づきを日々集めてます。

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