フェアリーテイル(おとぎ話)も馬鹿にできない
ある一日。
職場で先生が言っていたこと、忘れないうちに書き起こしておこう。
「だから、建て前を「建て前」と切り捨てるのは、僕は違うと思うんだよね~」と。
へえ。
そういえば、前に日経ウーマン(何月号かは忘れました)を読んだときには、「建て前の裏にある本音を紐解くことの重要性」みたいなことが書いてあったなあと思って。
やはり日本では、相手の真意を見抜くことの大切さが切り口になるということか。
ビジネスの場なのに、会議中なのに、まるで大学の講義のようなこういう話が出てきてしまって話が逸れてしまうのは困ったものなのだけど(それを修正して具体的に落とし込んで決めていくのが職員の技量にかかっている)、珍しく「なるほどねえ」と真剣に聞いてしまいました。
これは1月半ば頃の出来事なのだけれど、先日、課長にふと褒められた時に、恥ずかしくて謙遜ばかりしていたら、上記を思い出したのです。
それから
「この方が褒めてくれたことは建前で、本音は別のところにあるのかもしれないけれど、建前を建前と切り捨てずに受け取っておこう、その方がハッピーになれるし、嘘かもしれないけれど、言葉にしてくれた、ということは本当なのだから、受け取っとこ」
と思いました。
人生、頭の中をお花畑にしたもの勝ちだ。嬉しいことを言ってくれたらそれはもう何があっても嬉しいし、調子に乗るようなことを言われたら素直に調子に乗っておいた方が可愛いし。
(まあ、こんなこと意識しなくても、わたし調子に乗りやすいし普段からあまり謙遜しないハッピー人間なんだけどね。笑)
ということで、2/19~2/22の4日間、職場でポジティブな気持ちになったことを、そのまま素直に記録してみることにした。
未来のわたしがただ慰められるだけの記録。お世辞だったとしても、真意が別のところにあったとしても、「言ってもらった」「やってくれた」ということは事実なんだから、プラスに受け取っとこうね。
その1
その2
その3
その4
その5
その6
たったの4日間でこんなにあったのよ、わたしは幸せものすぎる。
ほんとうに些細なことだけれど、書かないと忘れてしまうからさ。こういう環境は当たり前ではないってこと、忘れないでいたいね。
真意はどこにあるのかなんて知らね!
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