玄米菜食を全肯定し糖質制限を全否定する船瀬俊介へ宣戦布告
【日本の陰謀論の伝道師】
船瀬俊介──この方はテレビにまったく出ないので、知らない人はまったく知らないのですが、知っている人たちにとっては説明不要のスーパーアイドルなのです。
フリーメーソン陰謀論、イルミナティー陰謀論、ロスチャイルド陰謀論、ロックフェラー陰謀論──といった言葉を聞いたことがあると思うのですが、それを日本の一般大衆に広めた功績度において、船瀬俊介に並ぶ人はいないと思われます。
かくいう私も船瀬俊介の本との出会いによって、陰謀論の世界に足を踏み入れた1人です。
私が初めて読んだ船瀬俊介の本は〈3日食べなきゃ、7割治る!〉というもので、その中に書かれていた朝食を抜くプチ断食を試してみたところ、あらゆる不調が嘘のように治ってしまったのです。
そして船瀬俊介によると「1日3食」という常識は、日本中を病人だらけにしたい医療界による陰謀で、そのさらに背後にはロスチャイルドとロックフェラーという世界の2大財閥が存在するそうです。
「朝食を抜いただけであらゆる不調が治った」という奇跡を体験した私は、船瀬俊介のこの話がまぎれもない事実であることが理解できました。
【陰謀論と医療/健康問題】
ところで、なぜ私が医療問題や健康問題にメチャクチャ詳しいのかといいますと、陰謀論に詳しいからです。
陰謀論の主役は、前述のロスチャイルドとロックフェラー。
このロスチャイルドとロックフェラーによって、世界の医療界は支配されているのです。
よって陰謀論に詳しくなると、必然的に医療問題、健康問題にも詳しくなっていくというわけなのです。
【糖質制限を全否定する船瀬俊介】
話を戻しますが、そんな船瀬俊介は完全玄米菜食主義者であり、肉、卵、乳製品など、動物性食品を食べることに大反対しています。
彼によると動物性食品にメリットはなにひとつなく、あらゆる病気にかかってしまうのだそうです。
そのため動物性食品をたくさん食べ、玄米などの炭水化物をほとんどとらない糖質制限は狂気の沙汰なようです。
船瀬俊介は私を陰謀論の世界にいざなってくれた大恩人ではありますが、玄米菜食を全肯定し、糖質制限を全否定する考え方には首を捻らざるをえません。
では、なぜ玄米菜食(ヴィーガン)が間違っていて、糖質制限が正しいと言えるのか、順を追って説明していきたいと思います。
日本の国民病の1つである糖尿病。しかし標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限による治療をぜひご検討ください。
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