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ローマ人への手紙1:18 〜 20★2022/10/09掲載分

デボーションガイド*ハーベストタイムより




【御言葉】ローマ人への手紙1:18 〜 20


18 というのは、不義をもって真理をはばんでいる人々のあらゆる不敬虔と不正に対して、神の怒りが天から啓示されているからです。

19 それゆえ、神について知られることは、彼らに明らかです。それは神が明らかにされたのです。

20 神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。



《参考》




知識の啓示(2)

*一般啓示



「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです」(20節)


(1)被造物によって知られる啓示だけでは、福音の内容は分からない。
その啓示によって人が救われることはないが、その啓示は人を罪に定めるに十分なもの。


(2)啓示には、一般啓示と特別啓示とがある。
一般啓示とは、自然界や良心を通した啓示のこと。
特別啓示とは、聖書に記された啓示のこと。


▼被造の世界を通した一般啓示には、少なくとも2つの要素がある


(1)神が存在する(目に見えるものは目に見えないものによって創造された)ことを示している。
「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。昼は昼へ、話を伝え、夜は夜へ、知識を示す。話もなく、ことばもなく、その声も聞かれない。しかし、その呼び声は全地に響き渡り、そのことばは、地の果てまで届いた。神はそこに、太陽のために、幕屋まくやを設もうけられた」(詩19:1 〜 4)


(2)神は力あるお方であることを示している。



*弁解の余地はない


(1)人間には神に関する知識が与えられている。


(2)人間はそれを押さえ、宗教的や道徳的に自分勝手に生きている。


(3)意図的に真理を押さえつける生き方なので、弁解の余地はない。

人はイエス・キリストの福音を信じなかったから裁かれるのではない。
人は、自分に与えられている光の量(一般啓示の量)によって裁かれる。
すべての人が「弁解の余地はなく」、有罪宣言を受けるので、イエス・キリストの福音が必要になる。


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