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出エジプト記14:5 〜 9★2022/04/04掲載分


デボーションガイド*ハーベストタイムより


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【御言葉】出エジプト記14:5 〜 9


5 民の逃げたことがエジプトの王に告げられると、パロとその家臣たちは民についての考えを変えて言った。「われわれはいったい何ということをしたのだ。イスラエルを去らせてしまい、われわれに仕えさせないとは。」

6 そこでパロは戦車を整え、自分でその軍勢を率い、

7 えり抜きの戦車六百とエジプトの全戦車を、それぞれ補佐官をつけて率いた。

8 【主】がエジプトの王パロの心をかたくなにされたので、パロはイスラエル人を追跡した。しかしイスラエル人は臆することなく出て行った。

9 それでエジプトは彼らを追跡した。パロの戦車の馬も、騎兵も、軍勢も、ことごとく、バアル・ツェフォンの手前、ピ・ハヒロテで、海辺に宿営している彼らに追いついた。



《参考》


https://my.bible.com/ja/



追跡して来るエジプトの軍勢

*パロの心変わり


【主】の預言とおり、パロは考えを変えた。

「われわれはいったい何ということをしたのだ。イスラエルを去らせてしまい、われわれに仕えさせないとは」

考えを変えたのは、パロだけではなかった。
「イスラエルの民を去らせてください」とパロに懇願した家臣たちも考えを変えた。こうも簡単に考えが変わるのは、本当に悔い改めていないから。
パロは、奴隷を失うことにより、労働力を失う経済的損失を考えた。

パロは、戦車を整え、パロ自身が先頭に立ってイスラエルの民を追跡した。当時のエジプトは、世界最強の軍隊を誇り、軽量の戦車を所有していた。
馬3頭立てた2人乗りの戦車で、えり抜きの戦車600 輌を先頭進軍し、後に多数の戦車が続いた。



*パロとイスラエルの民の対比


パロの心は頑なになり、必死にイスラエルの民を追跡。そのことを知らないイスラエルの民は、意気揚々と移動していた。

新改訳「しかしイスラエル人は臆することなく出て行った」(8 節)

新共同訳イスラエルの人々は、意気揚々と出て行った」(8 節)



▼民は、3つの喜びを感じていた。

(1)エジプトは、イスラエルの民に好意を示した。


(2)エジプト人から多くの財を得た。


(3)目の前には雲の柱があり、【主】がともにおられることを確信できたが、民の予想に反し、エジプト軍が迫って来た。

「それでエジプトは彼らを追跡した。パロの戦車の馬も、騎兵も、軍勢も、ことごとく、バアル・ツェフォンの手前、ピ・ハヒロテで、海辺に宿営している彼らに追いついた」


▼イスラエルの民にとって予想外の展開。

(1)海辺に宿営しているので、逃げ場がない。


(2)イスラエルの民は、神の導きでその地に宿営したのだが、窮地に追い込まれた。



★試練に遭遇した時、神の許しなしには何も起こらないことを思い起こし、忍耐しよう。


God bless you  民数記6:24-26


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