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ローマ人への手紙1:21 〜 23★2022/10/10掲載分

デボーションガイド*ハーベストタイムより




【御言葉】ローマ人への手紙1:21 〜 23


21 それゆえ、彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなりました。

22 彼らは、自分では知者であると言いながら、愚かな者となり、

23 不滅の神の御栄えを、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た物と代えてしまいました。



《参考》




知識の拒否

*堕落への7つのステップ


異教徒は、神を知りながら、意図的に堕落へのステップを歩んだ。
「彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなりました。彼らは、自分では知者であると言いながら、愚かな者となり、不滅の神の御栄えを、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た物と代えてしまいました」(21〜 23節)


(1)神を神としてあがめない。
彼らは、唯一の神の存在を認めません。
全知全能の神の存在は、歓迎されない。


(2)神に感謝しない。
彼らは、いのちと祝福の源である神を無視した。
感謝のない人は、心がかたくなになり、霊的に鈍感になり、さらに堕落っする。


(3)その思いはむなしくなる。
新共同訳では「むなしい思いにふけり」と訳されている。
彼らは、自分中心にものごとを考え、むなしい議論に走り、さらに神の知識から離れる。


(4)無知な心は暗くなる。
これは、内なる人の状態で、理解力が不鮮明になり、論じる力が減退する。


(5)自分では知者だと言いながら、本当は愚かな者。
哲学者を「フィロソファー(知識を愛する者)」と言う。
聖書では、神を恐れない者は「愚か者」。
知識が愚かになると、行動も愚かになる。


(6)不滅の神の御栄えを像(偶像礼拝の罪)に代える。
偶像礼拝をすることにより、神の栄光が傷つくわけではないが、人間の内にある神概念が変化する。
人間は、礼拝と感謝の対象を、神から像(偶像)に変える。


(7)滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た像を作ったり、英雄が神としてあがめられるようになる。
また、鳥(エジプトの鷹、ローマの鷲)、獣(エジプトの牛)、はうもの(蛇、とかげ、わに)などが神としてあがめられている。

以上が、神を否定した人がたどる堕落へのステップ。


★私たちはこれからも、神を神としてあがめる生活ができるよう祈ろう。
そして大切な人たちが、罪と無知から解放され、真の神に立ち返るように祈ろう。


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