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創世記7:6 ~ 9★2020.12.13掲載分


デボーションガイド*ハーベストタイムより


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【御言葉】創世記7:6 ~ 9

6 大洪水が起こり、大水が地の上にあったとき、ノアは六百歳であった。

7 ノアは、自分の息子たちや自分の妻、それに息子たちの妻といっしょに、大洪水の大水を避けるために箱舟に入った。

8 きよい動物、きよくない動物、鳥、地をはうすべてのものの中から、

9 神がノアに命じられたとおり、雄と雌二匹ずつが箱舟の中のノアのところに入って来た。



《参考》




神の時
*7 日後の雨


神がノアに語ってから7 日経つと雨が降り始める。この雨が初めて人類(地球上で)が経験する雨となった。それまでは、地上に雨が降ることは一度もなかった。この雨が40 日40 夜も降り続ける。

目的は「すべての生き物を地の面から消し去るため」


雨が降り始めるまでにノアに与えられた時間は7 日間。全ての動物が箱舟に入るための時間として、神に与えられた時間だった。


*600 歳のノア


この時点でノアは、600 歳になっていた。ノアは家族を連れ箱舟に入り、その後を動物たちの行列が延々と続いた。箱舟に入るかどうかで生死が決まる、厳粛な行列。分類された動物は下記の通りになる。


① きよい動物

② きよくない動物

③ 鳥

④ 地を這うすべてのもの。


この動物が、雄と雌2 匹ずつ箱舟に入って来た。ノアが動物たちを集めたのではなく、神がそれを行われた

神の働きが進展するために2 つの要素が必要。

①神の行為 ・・・ 動物を集めるのは神の役割

②人間の行為 ・・・ 箱舟を造るのはノアの仕事


神の領域と人間の領域を混同してはならない。

神の領域に属することを人間が自分で果たそうとすると疲れや失望感だけが残る。人は、神に委ねることを学ぶ必要がある。

私たちが責任を持つべきは、人間の領域。人間の領域のことについて責任を持たない人は無責任な人で神の御業は何も起こらない。


民数記21:8「すると、主はモーセに仰せられた。『あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる』」とある。毒蛇にかまれて死にそうになった時、イスラエルの民は青銅の蛇を見上げていやされた。

青銅という金属は神の裁きと関係がある。青銅の蛇は人類の罪を負われた十字架上のキリストの象徴。青銅の蛇を旗ざおの上につけること、それを見上げることは、人間の責任で見上げた人をいやすのは、神の役割になる。

クリスチャン生活にこのバランスが重要になる。



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