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弊社こだわりの物出し方法をご紹介します

物件提案の準備をします

本日は、お客様へ物件の資料提案の準備をしました。不動産業界では、この行為を物出しと呼んでます。(物件を出すこと)
今日済ませたい物出しは2件。どちらもリピートのお客様です。過去に成約したお客様が、こうして再度依頼してくれるのは不動産エージェント冥利に尽きます。

弊社の物出しには、いくつかのパターンがあります。私と夫でエリア毎に手分けすることもあれば、私がピックアップした資料を夫が精査することも。(探す条件や、その日の業務状況によって決めます)

本日は一案件ずつ分担することにしました。
これは不動産屋あるあるだと思うのですが、物出し中は独り言を連発します。「えー!安い」とか「この間取りの形…どうかな?」とか、相場より安い物件や希少物件の空室が出た時は、わざわざ夫を呼んで図面を見せて共有することも。不動産屋って、やっぱり物件が大好きなんですよね。(夫と街を歩いていても、マンションを見ては盛り上がっています)

今日は初回の資料提案だったこともあり、33枚の資料をピックアップしました。ここから夫に見てもらって、不要なものは容赦なく削られていきます。笑
私も物出しは好きですが、夫は図面だけでは分からない視点で振るい分けをしてくれます。長年不動産営業マンとして、足を使って物件を見てきた経験は素直にリスペクトです。
不要なものを削ったら、夫がもう一度あらためて物件を検索します。
そこで私が取りこぼしている物件があれば、随時追加していきます。二度手間にも見えますが、ダブルチェックになるのと、取りこぼしが無いように探すことができます。

その後は帯替え(図面の物元情報を自社の情報に差し替える事)をして、お客様に送付します。枚数が多いときは、エリアごとに分割したり、何かしらの対策をしています。
お客様に資料をご覧いただいてフィードバックを受けることで、次回の物出しからは、もっと条件が洗練されていきますので楽しみです。

朝イチの予定は身だしなみ

話が前後しますが、今日は朝から美容院へ行きました。髪の根元が伸びてきたので、お客様や業者様にお会いする時に恥ずかしくないよう、ヘアカラーとトリートメントをしてもらいます。
施術してくれるのは学生時代からの友人で、気心知れた仲なので安心してお任せできます。
20代の若い内から有名サロンの店長を務めて、現在はフリーランスの美容師として活動する彼女。数年前に沖縄の離島に移住しましたが、定期的に東京に出張に来て、こうして髪をお願いしたり食事をしたりしています。
「生きる事」と「仕事」が密接に絡み合って、どちらも妥協しない姿勢の彼女からは、話していて学ぶことが沢山あります。
今日もとっても良い刺激をもらいました。

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