理想の私になる選択肢は、フリーランスじゃなくてもいい。
実は、今勤めている会社を、この春で辞めることにしました。
Twitterでは間違えて「来春」と書いてしまいましたが、「今春」です。今年の春。バカヤロウ。
辞めた先になにをするのかはまったく決まっていないし、ずっと「将来の目標!」と豪語し続けたフリーランスになれる見込みも立っていません。
「今の会社を辞めるなら独立するとき」と思っていたのですが、独立準備が整うのを待たずして辞める決断をしました。
大きな理由は会社に対する気持ちや想いが変わってしまったことであり、正直ネガティブ退職です。このあたりは退職エントリを書くとき用にとっておきますね。
そして、たくさんある理由のうちのひとつが、「私がなりたい姿って、フリーランスにこだわる必要ないのかも」と思い始めたからです。
私がなりたい姿・理想とする生活ってなんだろう?嫌だと思うことってなんだろう?と、改めて考えてみました。
■なりたい姿や理想の生活
■嫌なことや避けたいこと
細かくいえばもっと出てきそうですが、ざっと出してみるとこんな感じです。
今まで知り合ってきた人の中で、私がなりたい姿・理想とする生活を体現しているのがフリーランスの人が多かったために「私もフリーランスがいい!!」と思っていました。
でも、よく考えてみると、これって完全にフリーランスにならなくても実現できそうなんですよね。
私のポリシーとして、どこかで勤めるなら残業は絶対したくないしプライベートを優先したい。
正社員になってしまうとそうも言っていられないのなら、基本的に残業のない派遣社員やパート社員を続ければいいのです。
さらに、「なるべく出勤したくない」を叶えるには、在宅のバイトなり派遣なり「非正規雇用で在宅ワーク」を探せばいいんですよね。
最近はバイトでも色々な仕事や働き方が選べるし。
もちろん、すぐに全部を叶えることは難しいし、全部を叶えるなら最終的にはフリーランスを目指した方がいいのかもしれない。
だけど、ひとまず「今よりもほんの少し良くする」「今よりもちょっと理想に近づける」と考えると、今この時点でフリーランスにこだわる必要はなさそうです。とはいえいつかはやっぱり、独立を視野に入れたいけど。
今よりも抱えているストレスを減らすため。
今よりもちょっとだけ理想に近づくため。
気持ち的な意味でもキャリア的な意味でも、なりたい姿の最終形態にいく準備として、今の会社を辞めることにしました。
無理をせずに少しずつ理想の生活にシフトしていけるよう、退職日までに準備を進めていこうと思います。
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