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カルボナーラを作りながら 乾杯。 ~ day 305 (20200512)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
305日目。
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きっかけは、「 #おうちでsio 」。

IKEUCHI ORGANIC のタオルをおしぼりで使ってくださっている、代々木上原のレストラン「 sio 」。
そのオーナーシェフの 鳥羽周作 さんが、note でレシピを公開しています。

で、数日前に公開されたのが、このカルボナーラのレシピ。
このビジュアルがいかにもおいしそうで、久しぶりに作ってみようかな、と。

まずは、ヴァイツェンを開けて、ちびちびと呑みながら。

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でも、そのままのレシピで作らないところが、自分らしいところ。(苦笑)

もうひとつ参考にしたのが、LA BETTOLA の落合務さんの「 イタリア料理のおいしい約束 」という、長く使っているレシピ本。
改めて巻末を見たら、2000年の初版でした。

新卒で入った東京の商社で、OJT の先輩に連れていってもらったのが、赤坂の LA GRANATA というイタリアンのお店。落合さんは当時、そこの料理長でした。

初めて行った本格的なイタリアンのお店ということで、記憶にしっかりと刷り込まれてます。その後、本場イタリアも含めて、数多くのお店に行ってますが、自分にとってのイタ飯といえば、まずは落合さんのレシピ。

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おふたりのレシピで大きく異なることはないんですけど、両方の要素を自分なりにアレンジ。

パンチェッタはないので、ベーコンを使いますが、うちの常備品は「 スモークハウス 白南風 」のもの。これを使うだけで、格が上がる気がします、笑

いかりスーパーで取り扱っていて、ずっと愛用しているベーコン。

何年か前に、出雲大社に行ったときに、ノーアポで寄りました。
お仕事中にも関わらず、ご主人自らが応対してくださって、いろいろとお話もしてくださいました。
それから、ますますファンになったという、笑

そのとっておきのベーコンを、フライパンでじっくりと加熱。
かりかりになったところに、白ワインを少し入れて乳化させて、しばし放置。

一方でリングイーネを湯がきながら、卵液を用意。
今回、意識したのはパルメザンチーズをしっかりと使うこと。
落合さんのレシピを改めて見たら、1人前で30gも使ってました。

パスタがほどよい感じになってきたら、茹で汁を先のフライパンに投入して、ベースのソースを仕込みます。
パスタを移したら、まずゴムベラで混ぜ合わせ、しっかりソースをまとわせたところで、卵液を投入。

ゆっくりと火を入れて、ねっとり感が出てきところで、できあがり。

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久しぶりに作りましたけど、いい感じじゃないかな?

この感じを忘れないうちに、また作ります。

ごちそうさま。





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