【90】抗がん剤9回目3日後:痺れ対策に、「自殺を考えるようになる」っていう副作用の薬を処方された。
2024年7月29日(月)
今日も煙い。天気予報サイトには、「繊細な人には警戒が必要」レベルとのこと。繊細な人ねえ、と、他人事だったけど、ちょっと待て、癌患者で抗がん剤治療中のわたしは、いまや「繊細な人」カテゴリに入るのではないか?
ということで、あんまり外に出ないことにした。
ほんとは、モンタナ癌サポートセンター主催の朝散歩クラスと筋トレに出向こうと思ってたんだけど、昨日の誕生会疲れ↓も感じるし、行かないことに。
台所作業で、豆腐、豆乳、おからつくり。豆乳チーズに挑戦してみたものの、まったくもって固まらない。失敗。しかたないので、りんごいれて葛でとじてみた。あと、いたみかけてるイチゴを煮てクランベリー果汁いれて葛でとじてみた。美味しい!クランベリー果汁は、膀胱炎予防対策で最近あたためてちょいちょい飲んでるのだが、とにかくすっぱくてね。
さて、最近の副作用メイン事項は、なんといっても、し・び・れ。手先の痺れが、左側にも感じるようになったのと、気持ち、足のつま先にも感じるようになり。病院にメッセージを送った。あ、病院とは、アプリのメッセージをやりとりすることができる仕組みがあります。日本にも病院によっては、あるのかな。
すると、「ガバペン」という、日本ではてんかんのしびれ対策に使われている薬を処方されました。近所の薬局に取りにいって、さっそく説明書をひろげてみると、
一番最初の、「深刻な副作用」の説明欄の、一番上が、
1.自殺について考える
・自殺や死について考える
・自殺未遂を図る
・鬱々とする
・心配症になる
・パニックアタック
え?!こわいではないか!
家に1人でいる時間が多いし、ねえ。
ということと、漢方と一緒に服用して問題ないか、漢方の先生にメールで問合せしてみたら、すぐ返信がきた。ありがとうございます♥
「日本ではてんかんのしびれなどにも使うので、副作用のところには色々書いてありますが、日常的に服用している方も多く、処方量の多い薬なので、それほど心配されなくて大丈夫だと思う」とのこと。
ほぅ、それは、よかった。抗がん剤治療初めてから、初めて処方された薬ってこともあり、慎重にいきたいところ。(って、もはや抗がん剤やその副作用対策の薬で体内は薬だらけなんだろうけど、さ。)
でも、ほんと、気になることをすぐに相談できるプロがいるというのは、気分的にすごくいい。わたしの場合は、あとは、テキサスの癌センターでNPとして働いている友人もいる。心強いわ。
ちなみに、指先の痺れは、ふつうに、年齢的な老化現象だったり、更年期障害のホルモンバランスからもくるので、そっちもメンテナンスしていきたいところ。ってか、首凝ってるなー。痛たた。
ほんと、忙しい!!↓
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