【就活日記vol.36】正論は正しいが振りかざすと暴力になる

何でこいつはわからないんだ??

普通に考えたらこの選択をするでしょう??




正論は確かに正しいかもしれません。


しかし、時に暴力になる、と考えています。


どんな時に暴力になるのか、

「積極的に発言ができる人」が「発言することが億劫になる人」に対しての対応

を例に挙げると、

友人と関わる時に、「あまりうまく会話ができない人」に対して。

又は、グループディスカッションをする際のメンバーで発言する人に対して。

もっと場面はたくさんあるかもしれませんが、

「発言しろよ!!なんでそんなに発言しないの!?うじうじすんなよ!!間違ってもいいから!」




と考えて、態度に出してしまう人。


又は口に出して指摘してしまう人。



この人達の言っていることは間違っていないかもしれません。

しかし、相手の立場になって考えたことはあるでしょうか??

その人がなぜ、「発言することができないのか」考えたことはあるでしょうか??

もしかしたら、昔ひどく傷ついた経験があって、コミュニケーションを取ることが怖くなってしまった経験があるかもしれません。

もしかしたら、初めて会う人に対しては緊張してしまう人かもしれません。

だから、発言ができないのかもしれません。

「そんなのわかるわけないだろ!!!」

確かに、そうかもしれません。

でも、想像して、関わり方を考えることはできるのではないでしょうか。

人は正論だけでは変われません。

それでみんな変われるのなら、いじめも、自殺も、暴力もないはずです。

必ず物事には原因があります。

その人がうまく発言をできないことにも原因があるはずです。

それなのに、人のバックグラウンドを全く配慮せずに

「発言しろよ!!なんでそんなに発言しないの!?うじうじすんなよ!!間違ってもいいから!」

なんて言えるのでしょうか??

それこそ暴力だと思います。

相手の背景を考えて言葉を選ぶ優しさを持つことが必要なのかなぁと思います。

今日は、「就活日記」ではなかったかもしれませんが、社会になるからこそ、「人に配慮する心」を持つことは大切なのではないでしょうか。

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