【就活日記vol.31】何のために本を読んでいますか?
本を読む。
あまり意味がありません。
何言ってるんだお前!!
読書意味あるだろ!!!
そんな声が聞こえてきそうです。
もちろん、本を読むことは大切だと思っています。
知らない知識、考え方に出会えるきっかけにもなるかもしれません。
僕も去年の3月に読んだ「日本再興戦略」という落合陽一さんの本を読んで衝撃を受け、本を読むことが当たり前になりました。
最初は「本を読んでいる俺は成長するはず!!」と信じて読み続けていました。
しかし、違いました。
「読んだだけ」で終わってしまうのです。
読んだだけで行動に起こさず、忘れてしまうのです。
忘れてしまったら意味はありません。
だからこそ、「あまり意味がない」という言葉を使いました。
人は20分後に約半分のことを忘れてしまうらしいです。
だからこそ、本を「読んだだけ」では意味がないのです。
ではどうするべきか。
読んで学んだことを「自分の経験にする」導線を自分で創りましょう。
料理が良い例です。
ただ料理本を眺めているだけでは料理は上手くなりません。
あまり記憶にも残らないでしょう。
「今日の夕飯は何がいいかな。」などの目的があるからこそ、
行動に移すし、行動に移すからこそ経験になります。
読んだ内容をどこで実践し、経験にするか。
その意識をして読む一冊と
何も考えないで読む五冊
一冊の方が学びは多いはずです。
何のために本を読んでいるのか。
自分はどのように活かすのか。
意識次第で自分の成長幅は大きく変わっていくはずです。
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