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シリコンバレーで垣間見た学歴社会

こんばんは。SwiftもしくはType Scriptのエンジニアが見つかるまでnote毎日チャレンジを辞められないカラバトの清原です。note10日目です。Noteの投稿時間もすっかりと遅くなるようになりました。

最近のポエム続きもどうかと思ったので、今日は先日サンフランシスコに行ってきた際のシリコンバレーネタを投じていきます。(他のシリコンバレーネタは下のマガジンに載っています)

サンフランシスコでは色々なVCの方や起業家などとお会いしてきました。

そこで驚いたのは圧倒的な Stanford、UC Berkeley(Softbank 孫正義CEOの出身校)を代表としたトップ大学の厚い卒業生コミュニティでした。もちろん日本でもその噂を聞いていたのですが、現地にきてそのリアルな実態に圧倒されました。

もちろん、土地柄仕方ないことでもあるのですが、ベイエリア滞在中に行ってきたVCとの朝食会でお会いした二人のキャピタリスト(Partnerクラス)はUC Berkeley出身。そして、他の参加者のUC Berkeley卒業生率も参加者の体感値驚異の4割で、グループに混ざろうと思っても、見事に内輪ネタを繰り広げられていて、なかなかその輪に入り込むのが難しかったです。

他の参加者に聞いてみると、やはりシリコンバレーというかアメリカのスタートアップエコシステムの中ではスタンフォード出身者やUC Berkeley出身者もしくはIvy Leagueのような単純な学歴だけでいうとグロバールなスケールでトップ of トップな大学の卒業生にとって圧倒的に資金調達がしやすいに環境になっていると教えてくれました。(クローズドな卒業生コミュニティがある) 

また、そのようなトップの大学で一番の成績を取っているような生徒たちが、自分で卒業後スタートアップを始めるという選択肢を取るみたいです。そしてその次に優秀な生徒はベンチャーキャピタリストになり、その次に優秀な生徒がいわゆるGAFAといったメガベンチャーや大手投資銀行などに就職する道を選ぶそうです。

あとサンフランシスコの街を歩いていて見つけた建物が "University Club of San Francisco"という1890年にHarvardの卒業生がハーバード卒業生だけの社交場として作った建物です。今ではIvy League (日本でいう東大レベルに値する名門私立大学8校) と UC Berkeleyの卒業生のみが入ることが出来る"学歴競争"を勝ち取ったエリートのみが入ることを許される社交クラブのようです。アメリカの学歴社会の一面を知ることができた建物でした。ちなみに僕は今のところ高卒です!!!

今日はここまでです!最後まで読んで頂きありがとうございました。


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