記事一覧
悪いことをしたな、と思うけれど。ざまあみろ、とも、思います。心のどこかでずっと計算をしています。無償の愛なんて、無理なのです。
この雨はきっと神様が嫌なことを全部洗い流してくれてるんやで
無香料のボディソープで身体を洗っても、すぐそばで香水をふりまく人がいる。わたしは香りを遠ざけているのにまるで意味がない。いい香りの彼と別れ際にぎゅうっとハグをし、誰よりもおおきいなと思った。その胸の中に何でも包み込めそう。いまその光景を思い出して、またすっぽりと入りたくなった。しあわせな記憶より、ヒリヒリする記憶のほうが鮮明だ。
凪、ではなくて、何も感じないような、くるしいような、かなしいような