見出し画像

好きな色



毎夜Tinderをスワイプし続けたり、誰かに会って身体を重ねていた頃のわたしは、どこか狂っていた、のかもしれない。

それが止んだ今、わたしの身体はたくさんの血を流すようになりました。ついに壊れた、としか思えないのです。その赤が、わたしの心まで真っ赤に汚すのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?