すいば

今)転職決まりました。おうちの場所をこの街にしたいなが見つかりました。 →ちょっと前)…

すいば

今)転職決まりました。おうちの場所をこの街にしたいなが見つかりました。 →ちょっと前)大きい会社でサラリーマンやってます。人事・労務・採用が担当なのに転職したい。 夢は本を書くこと、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートに行くこと、素敵なおうちに住むこと。

最近の記事

GOOD DESING賞✖️ガリガリ君

あまりの暑さに棒アイスを購入。 何年ぶりだろう。ガリガリ君を選んだのは。 当たりが出たらもう1本って、 まだやってるんだなぁと しみじみパッケージを見ていたら、 グッドデザインのマークがあってびっくり。 え?っと思って検索してみたら、 2016年に受賞をしていたんですね。 売り場で子供たちを元気に呼んでいるような 一番目立つパッケージを目指したもので、 商品そのそものも、 カップ型しかなかったかき氷タイプを より手軽に楽しんで欲しいと 棒アイスに仕立てたのが始まりだそう

    • 人生100年時代だからこそ?『キャリアブレイクという選択肢』

      読書記録として。 ◆キャリアブレイクとは 無職期間=何もしていないダメな期間 とは限らない。 仕事・働くことからあえて離れることで、 自分らしさや見えてくるものがある。 就社・長期雇用が前提の現代日本では難しそうに感じるけれど、 欧米ではプロジェクト単位で就労することも多いためか、 キャリアブレイクはそこまで抵抗感のあるものではないらしい。 ◆読み終えて 一昔前より人生は長くなって、 これまでよりも短い時間でいろんなことができる分、 そのひとときの濃さを意識するようにな

      • バリエーションを楽しむ『お味噌知る。』

        読書記録として。 土井善晴先生とご息女光さんの共著。 お味噌そのものについて知ることも、 きっと新しいおみそ汁を知ることもできる一冊。 季節をしっかりと味わえるレシピはもちろん、 中華やイタリアンなどに合わせたものもあり、 伝統的な話からイマドキの事情を お台所で考える大切さが沁みました。 今日はどんなのを作ろうかな。

        • 美しい棋譜を残したい『捨てる力』

          読書記録として。 膨大な実績を残してきた羽生善治さんの 将棋や物事への考え方が書かれている。 1つの物事にどのように取り組んできたか、 どのような環境であったか、 これから先を考えるのにどのように軸を取るか。 仕事や人生そのものに共通したテーマが多く、 さくっと読めるけど、深く考えさせられる1冊。

        GOOD DESING賞✖️ガリガリ君

          読書せえ『スマホより読書 本屋を守れ』

          読書記録として。 下手な新聞やネット記事を見るより、 読書・教養の大切さから世界情勢まで考させられる一冊。 便利さ忙しさにかまけて、 一次資料の大切さとか文化に対する姿勢とか、 基本的なことを忘れていないかと言われた気がする。 アマゾンのリンクで申し訳ないのですが、 レビューなどの参考用に… なるべく書店で買いましょう(小声)。

          読書せえ『スマホより読書 本屋を守れ』

          【ネタバレあり】柱稽古編 第4話「笑顔になれる」

          アマプラで配信中の『鬼滅の刃〜柱稽古編〜』を視聴していたら、泣きそうになってしまった。 特に泣かせにくるシナリオではないのだけれど、 第4話:笑顔になれる の中で、 稽古に励む隊士たちが訓練の合間に紙飛行機を一斉に飛ばす場面に、 ふと太平洋戦争末期の特攻隊を連想しまして。 決して重めにとか、 政治や歴史を語るわけではないですが、 物語は鬼との戦いの後、平和を取り戻すけれど、 とてつもない犠牲を伴なったこと、 その中には若者も含まれていたことなど、 共通点も少なくないなぁと

          【ネタバレあり】柱稽古編 第4話「笑顔になれる」

          スカッと読み切り『神田ごくら町職人ばなし』

          これも読書記録として。 テンポの良い江戸っ子気質が読んでいて心地よい一冊。 仕事や周りの仲間との向き合い方にぐっときます。 同じ作者さんの金沢職人学校のお話もおもしろかった。 どちらも一部がWebで観れます。 https://to-ti.in/product/gokuracho

          スカッと読み切り『神田ごくら町職人ばなし』

          大企業の採用担当をしているときに出会った、ある先生の話。

          以前勤めていた会社で、採用・人事を担当していた。 転職後も就労に関する仕事を続けているが、 年度替わりの時期に思い出すある先生の話。 その先生は工業高校で長く進路指導を担当されている。 就職希望の生徒と企業の橋渡しを行う役割だ。 「高卒就職」にあなたはどんなイメージを持つだろうか? 私は少しネガティブなイメージを持っていた。 高卒で就職するって、 家計的にしんどいのかなとか、 勉強が一定水準以下しかできないのかなとか。 今思い返すと恥ずかしいくらい、 うがった見方をして

          大企業の採用担当をしているときに出会った、ある先生の話。

          静かな情熱が醸し出すやさしさ『銀座「四宝堂」文房具店』

          読書記録として。 銀座に佇む老舗文具店の店主が主人公の小説。 “きらびやかな”、“派手な”銀座ではなく、 “良質な”ものを“過不足なく”取扱う美しさが素敵なお店。 ご近所との付き合いも人情味があふれていて、 江戸商人たちの粋が散りばめられているところも 物語に華を添えている。 読み進めるうちに時にほろりとしながら、 優しい気持ちになれる一冊。

          静かな情熱が醸し出すやさしさ『銀座「四宝堂」文房具店』

          ターニングポイントはそっとやってくる『満月珈琲店の星詠み』

          読書記録として。 ふとしたタイミングで現れる不思議な喫茶店と、 小学校時代から縁のある登場人物たちが織りなす オムニバス形式の物語。 自分の好きなことって? 自分の適性とは? 自分の素直な気持ちを聞けてる?言えてる? そんな深いがゆえに時に疎かにしがちだけど、 1番大切なことにそっと向き合わせてくれる一冊。 満月珈琲店の星詠み (文春文庫 も 29-21) https://amzn.asia/d/cxSvpN2

          ターニングポイントはそっとやってくる『満月珈琲店の星詠み』

          村上春樹ってスゴく面白いのね。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

          読書記録として。 長くて覚えにくいタイトルだが、 読み終えるとどんな題名の本だったかが すっと思い出せるようになる作品。 『…多崎つくると、巡礼の年』 なのか、 『…多崎つくると、“彼の”巡礼の年』 なのかが大きな意味合いを持つ。 面白い小説が読めて楽しかった。

          村上春樹ってスゴく面白いのね。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

          今年のテーマ【再開】

          あけましておめでとうございます。 2024年のスタート。 今年のテーマをnote書き初めに。 2024年のテーマは『再開』 公私とも止まっていたいろんなことを 再度始める年に。 「公」…仕事面では、 人材業界でのキャリアを再開。 昨年の転職活動の結果、 最も経験期間の長い業界に戻ってきました。 気持ち的には、“ただいま、Rグループ!”笑 「私」…趣味など バイオリン🎻を再開。 メンテと基礎を思い出すところからだけど、 誰かとセッションできるくらいになりたい! 「公

          今年のテーマ【再開】

          毎日のごはんを丁寧に作ったら何かが変わった話。(一服編)

          不思議なものである。 仕事編から →ほんとに転職をしてしまった。 味覚編から →味わうことへの姿勢がうんと良くなった。 そして、一服編。 おいしく炊けたご飯を食べると、 おいしいお茶が飲みたくなる。 急須でいれて、 お湯のみでいただくお茶が飲みたい! 食事をしながら無性にそう感じたのだ。 普段はマグカップにたっぷり、 ティーパックや粉末のもので済ませていたのに。 何年ぶりだろう。 急須でお茶をいれたのは。 お茶葉の処理や道具を洗うのが面倒とか、 そういうことがふっ

          毎日のごはんを丁寧に作ったら何かが変わった話。(一服編)

          いつ誰とどんな空間で食事をするか『ごはんのことばかり100話とちょっと』

          読書記録として。 よしもとばななさんの食に関するエッセイ。 国際色も、人とのつながり広がりも大変豊かな内容で、 心があたたかくほぐれていくような一冊。 一気に読了するよりも、 自分自身の食にまつわる記憶を辿りながら 数回に分けて読むのがおすすめ。

          いつ誰とどんな空間で食事をするか『ごはんのことばかり100話とちょっと』

          テクニックよりも心がけ『人は聞き方が9割』

          読書記録として。 相手の話を聞くときにやってしまいがちな 流れを遮る応じ方について見直すことができる一冊。 相手が話しやすいと感じるコミニケーションは、 必ず人生を豊かにしてくれる。 Amazon Prime(プライム会員は無料)で読めるので、 手軽に読了できたのもありがたかった。

          テクニックよりも心がけ『人は聞き方が9割』

          レシピは設計図ではない

          土井善晴先生とクリス智子さんが対談する ポッドキャストがおもしろい。 料理を哲学するというテーマで、 毎日のお料理にどう向き合うか、 とても勉強になる。 今日のタイトルは、 リンク先のお話の中で出てきた先生の一言から。 先生は解説や説明もされるけれど、 時に喋りかけるように 笑いながらお話もされるので、 堅苦しくなりすぎず、 でも大切なことなので丁寧に聴きたくなる。 次回の更新も楽しみ。

          レシピは設計図ではない