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水彩クロッキーの画集を出版&販売するまでの道のり

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水彩クロッキーという、作者独自の自由な色彩で描くクロッキー作品の画集を、無料で出版&Amazonで販売しようと言う試みの過程をアップします。
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#アート

本の章立てなど全体像をきちんと決める~無料で出版プリントオンデマンドと電子書籍~データをWordで作成するためにすべきこと~

本の章立てなど全体像をきちんと決める~無料で出版プリントオンデマンドと電子書籍~データをWordで作成するためにすべきこと~

本を出版する時に、まずはその全体像を決めねばなりません。
わたしの画集の場合、

タイトル
目次
第一章 はじめに
第二章 着衣クロッキー
第三章 裸婦クロッキー
第四章 おわりに
奥付

という構成で画集の本を創りました。
これをきちんと決めていないと、データを作成する時に迷走することになります。

特に、目次には
タイトル
第一章
第二章
第三章
第四章
など、「見出し」で作った文字のみが記載

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【覚書】A5サイズの画集をPOD(プリントオンデマンド)とkindle出版する時の、pdfファイルをWordで作る時の雛型&設定【2022,8,19追記有り】

【覚書】A5サイズの画集をPOD(プリントオンデマンド)とkindle出版する時の、pdfファイルをWordで作る時の雛型&設定【2022,8,19追記有り】

水彩クロッキーの画集を無料で出版するための過程を記事にしています。

今回は、kindle出版とPOD(プリントオンデマンド)で、カラーで出版し、Amazonで販売できるよう、ネクパブと言うサイトを使います。

kindle出版とPOD(プリントオンデマンドと言う形式で、ペーパーバックの本を、1冊ずつ印刷&販売するため、在庫が不要で、データさえできれば無料で出版できます。。。ISBNコードを付ける

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画集を出版するためのデータを創るなら、まずは雛型を作った方がいい?!

画集を出版するためのデータを創るなら、まずは雛型を作った方がいい?!

水彩クロッキーの画集を無料で出版しようとしていて、その過程を記事に記録しています。

入稿するために必要なデータ(pdf)をつくるのに、まず必要なのはWordの原稿の雛型を作らなきゃ?! ということに気がつきました。。

せっかく、画像をサイズを決めてつくっても、きちんと必要サイズ通りにはめ込めるかを確認しなければなりません。

そのためにも、目次や、前書き等を入れて、本文(画集部分)を創れる、規

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画集出版のための画像確認用に最適な無料のフリービューアソフト(スライドショー用)

画集出版のための画像確認用に最適な無料のフリービューアソフト(スライドショー用)

画集を無料で出版するために行っている過程を記事にしています。

絵の画像を用意して、その中から実際に採用するものを選ぶために、パソコン内蔵のソフトより、フリーソフトでよいものがないか探しました。

参考にした記事はこちらです。この記事によると、最適なのは「IrfanView」だとありました。

たしかにこの「IrfanView」は以前わたしも働いていたweb作成会社でも使用していて大変使いやすかっ

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スマホ(iPhone XR)で撮影した大きな絵の、スマホの中での画像処理の仕方

スマホ(iPhone XR)で撮影した大きな絵の、スマホの中での画像処理の仕方

画集に使う絵を本の出版に使う場合、撮影した画像の周りに余分な所がついていたり、方向を直さなくてはならない時があります。

編集をタップ。

方向を回転

周囲をカット

明るさ(ハイライト)を上げる

保存

出版本印刷に使う画像の解像度は最低300dpi必要。できれば600dpi。そしてデータはCMYK保存で!

出版本印刷に使う画像の解像度は最低300dpi必要。できれば600dpi。そしてデータはCMYK保存で!

水彩クロッキーと言う絵のジャンルの画集の出版を目指しています。

スマホ撮影した画像を準備し、100枚jpg保存で揃えて、本の作成方法をみたところ、記事の題名通りのこと

本に使う画像の解像度は最低300dpi必要。できれば600dpi。そしてデータはCMYK保存で!を知りました^^;

Photoshopのデフォルトでは画像の色彩はRGBで保存されるため、全部CMYKに保存しなおさなくてはなりま

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