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爪を噛む癖。

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こんにちは。瑞野蒼人です。

#みずのおと 今回のテーマは「#癖」です。


突然ですが、若い時にふと、自分が大人になったことを感じる瞬間ってありませんか?たとえば、さんまの苦いはらわたが食べられるようになったりとか、天ぷらで胃もたれするようになったりとか、目薬を差すようになったときとか。(後半ほぼ私の主観ですが)

かくいう私は、「指の爪を噛まなくなった時」
大人になったなぁと感じました。


まあ読者の皆さんは爪は爪切りで切るなんて当たり前にやっていらっしゃると思うんですが、小さいころの私は爪切り使うレベルまで爪が長くなることがありませんでした。それぐらい頻繁に、爪を噛んでいたんです。

私、むかしは爪噛み癖が酷くてですね。ちょっとだけ噛むつもりがいつの間にかボロボロになっている・・・なんてこともありました。そしてその度に、親に怒られてました。で、指だけならまだしも足の爪まで噛んでむしってしまうぐらいで、そのレベルになるとさすがに引かれました。


そんだけ酷かったのが、ある時からだんだん噛まなくなりまして。コロナが流行り出したころからはもう完全に噛まなくなりました。なので、去年の春ぐらい?からは常にきれいな形の爪をキープしています。

指の間とかに最近いっぱいいるから、爪を噛んだりしたら感染するかも?と思って爪切りをちゃんと使うようになって、それがいつの間にか習慣になたんでしょうね。おそらくですが。

そういえば、コロナのおかげで「習慣」になったことは、爪切り以外にもあります。例えば、手洗いうがい。コロナ前までは家に帰ってきても面倒で洗わなかったりして、そのせいかインフルエンザとか風邪も毎年2回はもらってきてしまってたんですけど、2020年は一年全く風邪ひいてません。今ではもう手洗わないと気持ち悪いぐらいになりました。

習慣って不思議なもんで、身に付けようとすれば面倒になって三日坊主になったりするし、逆にやり続けていれば実行しないと気持ち悪くなるようなこともあって、まったく予想できませんよね。


大人と子供の境界線って、あいまいだと思います。

「理不尽に耐えられるようになったら」とか、「他人のことを思いやれるようになったらとか」、色んな人がいろんな考えを言ってますけど、私としては、こういう毎日の小さな習慣を自分の意志で変えられるようになったら、それは大人になったということなのかなぁ、と思います。

自分がやりたいこととか好きなことをまず優先させるのが子供なら、大人は「この行動を起こすことによって、自分がこれからどうなるか」を考えて、やりたくないことでもちゃんと真正面から向き合える存在だと思います。


ああ、就活やりたくない。

でも内定欲しいから、頑張ります。

いい感じの大人になるために頑張ります。



さて、今回はここまでです。

次回はどんなハッシュタグでお会いしましょうか?

#癖

#みずのおと