REPORT OF『Official髭男dism Road to 「one - man tour 2021-2022 (仮)」』
ついに、ついに、ついに!!!
ライブがある生活が帰ってきた!!!!
瑞野的にも、ヒゲダン的にも
およそ1年半ぶりの有観客ライブ!
『Official髭男dism Road to 「one - man tour 2021-2022 (仮)」』 横浜・ぴあアリーナMMに!!最速参戦しました!!!イエーイ!!
というわけで今回は備忘録兼参戦リポートを書いていきます!!それではさっそくレッツゴー!!
※ライブのネタバレとなる内容をふんだんに含んでおります。配信で見る予定の方や円盤化待ちの方でネタバレしたくねぇ!という方はこの先に進まずにブラウザバックしてください。
(ヒゲダンファンの方にはこちらも読んでいただけると嬉しいなぁ)
https://note.com/mizuno_aohito/n/n7f0b46d57d9f
ねえねえ、大丈夫?
全力でネタバレするよ?
さとっちゃん髪伸びまくって
米津玄師さんっぽくなってなかった?
気になったの俺だけ?
ふう、ここまでスクロールしたあなたなら大丈夫でしょう。では早速。
会場の様子
こちらは開場直後の写真。
私が参加したのは、全3回公演のうち最初の回となる6月23日の公演。さとっちゃんによれば「きょうの公演が配信されます!!」とのこと。瑞野が味わった感動をそのままみなさんも味わえます。
ぴあアリーナMMは昨年完成したばかりと、さすがの綺麗さ。コンクリ打ちっぱなしの内装とか、急角度のスタンド席とか、どことなく「ライブハウスをそのままアリーナレベルにおっぴろげた」ような雰囲気です。
もちろん、感染対策も充実していました。入場前にはCOCOAのインストールが必須。手指の消毒、検温、座席のディスタンス確保など。
しかし、座席を間引いていることを考えてもとんでもない数のお客様がアリーナから4階スタンドまでびっしりでした。お子さま連れからご老人、若い方まで世代もバラバラ。ファン層が厚いなぁと感心します。
きょうはちなみに、ヒゲダンの対面でのライブは初めてという人が9割!コロナ禍でも新しいファンがどんどん増えていたこと、そしてオンラインライブでも着実にファンを掴んでいたことの現れでしょうか?
アリーナには2人連れの観客が目立ちました。(席の帳じりあわせがしやすいからでしょうか?)
あと、スタンド席前方は親子優先のようです。(背の低い子供でも見易いから?)
どんな理由があるにせよ、運営側の細かな配慮が伺える会場作りとなっていたと思います。
ではでは、注目のセットリストです!!
セットリスト
(間違い&足りない部分はご指摘ください)
OPENING
開演を待つ満杯の手拍子から自然な流れでスタート。白い照明がだんだんと虹色に変わっていき、会場中をサーチライトのように照らす!
1 I LOVE…
2 HELLO
MC(対面式ツアーは1年と4ヶ月ぶり。さらにヒゲダンとしてアリーナに立つのは※武道館を除けば初めて!声は出せないけど、手拍子や拍手で反応してくれるから、それに答えられるように頑張ります!!)
3 パラボラ
4 イエスタデイ
演出映像(水滴が水面に落ちて波紋が広がる様子が映る。ラストで照明が虹色になり、客席を照らす)
5 Laughter
演出映像(LarghterのMVに似た世界観の映像。登場人物は変わる。青空をモチーフにしたストーリー)
6 Rowan
(照明が紫や赤など、ムーディーな雰囲気に。さながら宇宙を思わせるような演出。)
7 Pretender
(伝説のラスサビ「甘いないやいや」アレンジ。生で聴けた興奮がすごい)
8 旅は道連れ
MC(恒例のお客さんとトーク。声が出せないので挙手制でアンケート。ヒゲダン生ライブがきょうが初めての人が9割でした!こっからは楽しく乗れる曲をたくさん用意しましたよ~!)
9 夕暮れ沿い
(演出映像。ノイズを撒き散らす砂嵐やカラーバーの映像。赤のライトが不穏に動き回り、パトカーのサイレンも聴こえる。突然の爆破。次曲のメロディが聴こえてくる。)
10 Cry Baby
11 ノーダウト
(アレンジ。聡の「スタック!」から突如曲調が変わる。あとならちゃんも変わる。爆笑)
12 FIRE GROUND
13 Stand By You
MC(次で最後の曲です。やっぱりライブがないとバンドマンとしての存在意義を見失ってしまいそうになる。これからもいろいろなところでライブを予定しているけど、声は出せなくてもみんなを感動させられるように頑張ります!…みたいな内容だったはず?)
14 ラストソング
(アウトロでスマホライトを付けて手を振る演出。よく見ると撮影演出のスタッフさんが先導してライトを付けていたようで、慌ててスマホを取り出す)
-アンコール-
演出映像。MVを中心に、これまでのヒゲダンメンバーの姿がフラッシュバックするように切り取って表示されていく。次曲のメロディがフェードインしてくる。
EN1 宿命
EN2 Universe
(演出映像。MVに近い演出。科学をイメージさせるようなグラフ・波紋・地球の映像などが写し出される。)
追い出し曲
日曜日のラブレター
(終了後に 【See you at OFFICIAL HIGE DANDISM ONE-MAN-TOUR 2021-2022】と、ビジョンの横一杯に表示。)
ライブの個人的感想
感動、興奮、号泣、感謝。
これの繰り返しでした。
Larghterで号泣の嵐、ノーダウトで爆笑、FIRE GROUNDで興奮、ラストソングで感謝…。
いま、ヒゲダンメンバーが我々に伝えたいこと。そしてヒゲダンメンバーへ私たちが伝えたいこと。それらが重なりあうようなライブだったと私は思います。
以前、ライブが好きで好きでしょうがないということを語らせていただいたことがありましたが、まさにそれを再確認できた気がします。
声が出せずとも、お客さんが同じタイミングで手拍子をしたり手を振ったりうなづいたりしているなかで、『同じ時間』『同じ感動』を共有できているような、そんな幸せを噛み締めることができました。
もちろんオンラインでもコンサートができる今ですけど、やっぱり一回一回全く同じ公演って絶対できないわけで。
きょうのぴあアリーナMMの分は配信や円盤化によっていつか残るかもしれない でも、これから始まるツアーではきっといろんな地域、いろんなタイミングによって演出も曲の意味もMCだって変わるでしょう。
そんな風に、ひとつの演目がだんだんと変わっていくところを楽しみながら、ひとつのツアーに熱中して全国を転々とする。
そんな楽しみを久しぶりに
じっくりと味わうことができた2時間でした。
ヒゲダンメンバーのみなさん、サポートメンバーのみなさん、明日の2公演、そして9月からのツアーも全力で走りきってください!!
全力で追いかけます!!!!
以上、REPORT OF『Official髭男dism Road to 「one - man tour 2021-2022 (仮)」』のレポートでした!!
次は9月からのアリーナツアーでお会いしましょう!!
(ヒゲダンファンの方にはこちらも読んでいただけると嬉しいなぁ)
https://note.com/mizuno_aohito/n/n7f0b46d57d9f
【7月19日・追記】
今回鑑賞したぴあアリーナMM公演から
「Cry Baby」がYouTubeで無料公開されました!!