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神戸、ちょうどいい塩梅。

風邪薬が強烈に効きすぎて鼻の奥に激痛が走っています。痛い痛い。どうも、瑞野蒼人です。#みずのおと、今回は、久々に「神戸」についてお話します。

イエーイ。ひさびさの神戸回。

この連載の一回目でお話しましたが、私神戸という街がもう大好きで。事あるごとに大阪からわざわざ遊びに行っております。で、具体的にどのエリアが好きかというと、三宮~元町界隈の都心部と、須磨~垂水~舞子辺りが好きです。無性に海が見たくなったときは、まず垂水に行きます。家からだいたい2時間ぐらいはかかるんで、ちょっと一苦労する距離です。

でも、どの海でも一緒でしょ?なんで大阪からわざわざ遠いところまで見に行くの?って声があるのもわかります。でもねぇ、垂水や須磨だからいい理由ってのもちゃんとあるんですよこれが。


私、旅行とか遠出の時の移動時間が好きで。もちろん目的地に着いてからの行動も楽しみなんですけど、電車とかバスに乗ってぼんやり外を眺めながら、ぼーっとするのがたまらなく好きなんです。でも、かと言ってあまり長すぎても苦痛になるんです。新幹線とかはわりと限界ギリギリですね。3時間ぐらい?越えるとしんどくなるんで。ちょうどいい塩梅が、2時間ぐらい。

なのでこう、イメージとしては、日常とか現実のいろんなややこしい物事が大阪に存在していて、そこからそれなりに遠く離れていて、自然と都会が近い距離にあって、ほどほどに静かな、2時間以内で行ける場所。

このベストポジションがまさに神戸近郊なんですよね。

だから、どうしても心が晴れなかったり、重圧とかプレッシャーに心がやられそうになったときは、もう垂水に限りますね。大阪の山奥の家から携帯と財布だけ持って電車に飛び乗って、垂水の海水浴場で海を見つめながらぼーっとして、海の潮目を見ながらいろんな考え事を小一時間しているだけで、心がスッキリしてきて、すぐ隣のアウトレットで軽く買い物をするぐらいの元気が沸いてきます。


あと、変化の激しい海っていうところも飽きない理由のひとつかもしれませんね。明石海峡は海上交通の要衝なうえに、リゾートだからヨットやクルーザーや漁船とかも結構通るんですねぇ。なので、いろんな船が明石海峡を通っていくのを見るだけでも楽しいです。割と暇潰せます。

本当は夏ぐらいに垂水へ一発泳ぎに行きたいんですけどねえ。去年はコロナで叶わずで、今年もどうなることやら。というか、一緒に泳ぎに行ってくれる人もいないんですわ。しょんぼり。


はい、というわけで。

今回は私がなぜ神戸という街を好きになったのかという理由をお話しました。で、そんな神戸で最近ちょっと新たな発見をしたんですが、それはまた次回にお話します。お楽しみに!


ーたぶんつづくー