【小説新人賞】見直した公募先
先日、今考えている公募の記事を投稿しましたが、早くも見直しました。というのは、自分の書きたいジャンル、書いているジャンルについて考え直したことがきっかけで、それはまた別の記事に書きますが、改めてメモをしたいと思います。これは、後ほど自分で振り返るためのメモでもあります。
また、投稿サイトとライトノベルの公募を主にしていた私は、どちらかというとWebでの公開がOKの公募を見る事が多かったのですが、一般向けだと、まだまだネットで公開したものはNGや加筆大前提なのだなと感じました。その辺もメモしたいと思います。
時期の近い順に、以下出そうか検討している公募です。
第7回ライト文芸大賞(アルファポリス)
文字/枚数:書籍化に足りないと選考で不利(規定は無し・未完OK)
〆切り:4/30までにエントリー(5月いっぱい開催)
Web公開の是非:Web公募なので必須
実は出そうと思っていた作品がカテゴリエラーだな、自分と冒頭見てくれた友人の考えで、急遽新作の構想を練りました(今日)。そちらは前のよりは大分主題が近くなったと思うのですが、やはりちょっと違うかも知れないと不安があります。ただこれは、そもそも、ライト文芸とはなんだろうという命題にも関わるので、新しい方を出してみようと思ってます。
富士見ノベル大賞
文字/枚数:1枚あたり40字×32行(縦組み)で換算して100〜150枚
〆切り:2024年5月7日正午
Web公開の是非:非公開にすればOK(投稿サイト名などを記載する)
こちらに出さない予定だったのですが、二作品急遽出そうと今検討し、推敲・改稿しています。(1作品にするかもしれません)
ちなみに単純文字数だと19万字ですが、テンプレートに流し込んだところ12万字で150枚ギリギリでした(改行にもよるとは思います)。10万字の原稿で110枚くらいでした。
出そうと思った理由は、前回・前々回の選評を読んでいて、頑張りたいなと思ったのが一つと、もう一つは自分が持っているストック作品の傾向が、過去の受賞作と同じ傾向のものというのが理由です。
今回、新規に書き下ろすのではなく、過去に来たものを大幅に加筆修正して応募予定です。その作品は、実はどうしようか迷っていたのですが、今回思いきろうと思いました(和風方向キャラ文芸とホラー)。和風や中華の女性主人公が多いのかなと思っていたのですが、過去作品振り返ると、バディだったり、選評でも色々そのあたりの内容(レーベルの王道で勝負のお話や、自分の方向性で勝負のお話など)が書かれていて、応募したいなとなりました。
ただ改稿が間に合うかなどは問題があるので、まだ応募はしていません。出したいなと思ってます。
第10回角川文庫キャラクター小説大賞
文字/枚数:9万字以上12万字以内※カクヨムの要項
〆切り:2024年5月9日(木)23:59
Web公開の是非:カクヨム上は必須。Webフォームの方は明記。
既にカクヨム経由で一作品応募しています。カクヨム経由でもう一作品考えていたのは、今回取りやめることにしました。そして迷っているのが、Webホームから過去に書いたストックを別にもう1作品応募するかなのですが、その作品、ちょっと今迷っていて、世界観と前半をそのままに違う話に書き換えて別の賞にと考え始まったので、自分どうするんだとメモしておきます。
第10回歴史・時代小説大賞(アルファポリス)
文字/枚数:書籍化に足りないと選考で不利(規定は無し・未完OK)
〆切り:5/31までにエントリー(6月いっぱい開催)
Web公開の是非:Web公募なので必須
水鳴はこの賞に応募しようと思ってアルファポリスにこの名前で登録したので出したいです。冒頭に当たる1つめの短編(連作)は書き終わってるので、後続の連作部分をしっかりと書きたいと思います。
第104回オール讀物歴史時代小説新人賞
文字/枚数:400字詰原稿用紙換算30枚以上100枚以内
〆切り:2024年6月20日
Web公開の是非:不可。同人誌なども不可。完全新作。
こちら、出そうかどうしよか、見送りの方向で迷っていたのですが、文字数を見て、今の時代熱と勢いなら出せるのではないかと考えています。私に丁度書きやすい長さだったのが理由です。
第14回 ポプラ社小説新人賞
文字/枚数:400字詰め原稿用紙換算200枚~500枚。
〆切り:2024年6月30日23時59分
Web公開の是非:インターネット掲載作品OK
こちらも過去に書いた長編を応募しようかと思っています(ココまでに書いた長編は全て別作品なので、二重投稿ではないです)。ただ、その作品はもしかしたら、これから多分告知がある別の賞に向いている話なので、そちらに出す可能性もあるのでまだ検討中です。
その他
以下、迷っているけど分からない賞のリンクだけ自分のために残しておきます。
※随時あり(↑)
※出すのですが、既に募集始まっているので、早めに出すかを検討しています。なのでここに載せてます(↑)
※Web掲載は9割改稿の上明記
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日本ファンタジーノベル大賞が、角川キャラ文芸の迷ってて改稿するかというのを出そうか検討中で、野性時代がライト文芸カテエラっぽいと考えた作品を出そうか考えている賞です。
そのほか、ライトノベルの賞を二つ考えてるのですが、別の記事に書きますが、今自分が書きたいジャンルと違うような気がして迷ってます。
今回は、このような感じでした。また今後も変わるかと思いますが、見守って頂けたら嬉しいです。
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