水菜

絵と文章をかく人。

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  • 水菜と食べ物

    おいしいものをおいしいと思う場所

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    難しいな~と思いながら、ウンウン考える場所

  • 水菜とビー玉

    綺麗なことばを残す場所

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    自分の「好き」に向き合う場所

最近の記事

日記 超抜粋

今のところ、何か変化が現れたという自覚はないし、特に困ることもない。 おいしかったけど、おなかがとても冷えておなか壊れてしまった。 すごく大きな植物の棒(茎が乾燥したやつ?)を拾って大喜びした。 カダイフは、皿うどんをめっっっちゃ細くした感じ。 フルーツサンドにはいちじく、紅茶クリーム、チョコフィリング、くるみが入っていた。くるみおいしい。 どうしよ~。とりあえずメールでもう一押ししてみた。 驚異的な柔軟さ。 すごく嬉しかった。嬉しいな。うふふ。 具体的にいつ

    • ホットミルクよどうかそのままで

      *本記事は、別名義で2020年4月24日に投稿した記事(現在非公開)を修正したものです。 以前にも増して、夜に不安を感じるようになった。 今は昼夜逆転しており、昼に睡眠をとることができているが、逆転しきる前は、昼も夜も眠れなかった。 とにかくすべてが不安で、でも深夜だから話し相手はいなくて、絵を描いて時間をつぶそうにも体がきつくて起き上がれない。布団を頭までかぶり、出処のわからない不安と闘い続けて5時間ほど。窓がうっすら青くなっていくのを見て、やっと不安が薄れて、意識が揺

      • 避暑、コーヒーゼリー

         その日は、用事を済ませるために外をたくさん歩き回らないといけない日だった。数週間前から憂鬱で、熱中症でぶっ倒れるのではないか、翌日動けなくなるくらい消耗するのではないか、ああいやだ、やだやだ、と言っていた。  当日、水をたっぷり入れた水筒と、真っ黒の日傘と、その他必要なあれこれをもって、意を決して外に出た。ひとつ用事を済ませて、次はバス停に向かうことに。暑くて暑くて、おなかも空いていて、脳内ではアンパンマンの「力が出ない~」が繰り返し流れていた。最近は食欲が落ちていて、そ

        • 雨の日のスープパスタ

          雨はいつから降り続いているのだろう。 ぼくが元気になるために必要な時間しっかり寝たはずなのに、頭も体も重くて、うんうん唸りながら午前中にやるべきことをこなしていた。 息抜きのために、筋トレをしてみたり、コーヒーを淹れて飲んでみたりする。それでも元気にならない。痛みがあるわけじゃないから、頭痛薬を飲むのは違う気がする。 ずっと沈んだままなのはいやだから、11時から昼寝をすることにした。ぼくはよく昼寝をするけれど、午前中はあまりしないかもしれない。「午前」というだけで「活動

        日記 超抜粋

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          散歩、コーヒー、ひかり

          ぼくは、いつもは春よりも秋の方が好きだと思っているけれど、長い冬が終わり春を迎えると、春がいちばん好きだと大きな声で叫びたくなる。 ぼくにとって、暗くて、寒くて、かなしい記憶が刻まれた冬。夜に似ているから苦手だ。寂しい夜が何ヶ月も続くのだから、ぼくの元気がなくなるのは当たり前かもしれない。 暖かくなると、嬉しいことがいっぱいあるね。 朝起きたときにくしゃみをしなくて済む。 何枚も重ね着しないから体が軽い。 体の力が抜けて疲れにくくなる。 空が青くとろけ

          散歩、コーヒー、ひかり

          満足のための日記

          日記を書きたい気分になった。だから書く。 ぼくは、日記に関してはほんとうの三日坊主になってしまう。三日目の日記を書くと「やった、明日で三日坊主は脱却ダ!」と思い、油断して書くのをやめる。わけがわからない。三日坊主の模範生だ。 文章を書くこと自体はまあまあ好き。何か思いついたらスマホのメモ帳に打ち込むし、あれこれと考え事をした後はパソコンのWordを開いて一気に3000字ほど書く。そういうメモする作業がほぼ毎日続く時期もある(そうでない時期もある)のに、日記は続かないからヘ

          満足のための日記

          どうにもならないこころ

          深夜1時30分。眠れなくてTwitterを開く。Twitterを開くからますます眠れなくなるのだけど、しょうがない、寂しいのだから。 ぽつ、ぽつ、と人がいる。しかしもう夜、みんなどんどん灯りを消していく。 ぼくはとんでもなく寂しくて、苦しくて、イヤーッと叫びたい気持ちだった。毎晩かなしい気持ちにはなるけど、そんな気持ちが特に強くなる時期がある。決まって、過去の怖い記憶が呼び起こされて、過去をなぞるように悪夢を見る。 ぼくがこんな風になってしまうのは、過去のせいであり、体

          どうにもならないこころ

          大丈夫を食べて、安心を眺めた

          こんにちは。ご無沙汰しております。 みなさんお変わりないですか。ぼくはそれなりに過ごしています。 やっと10月が終わってくれました。大学生の長くて穏やかな夏休みを終えて、1ヶ月間走り抜けました。まあまあしんどかった。 ずっと散歩を楽しんでいたのに、見えない誰かから「はいよーいドン!」とおしりを叩かれて、これは短距離走なのかなと思い全速力で走ってみたら、実はマラソンだった、そういう感じ。速度を落としたくても落とし方がわからず、寒暖差にくしゃみする日々でした。 昨晩、布団に

          大丈夫を食べて、安心を眺めた

          掌におさまる虹もあるんですね

          こんにちは。 氷を残して飲み干してしまった後のコップを覗くと、そこには小さな虹がありました。思わず「わあ」と声を漏らし、写真をぱしゃり。結露で曇るコップの中に、太陽の光が射し込んできたようです。見つけることができてよかった。溶けゆく光を閉じ込めるため、瞼を閉じました。 こんなご時世だし、もともとぼくの暮らしはほぼ家の中で済んでしまうようになっているので、ずっと籠ってのんびり過ごしています。以前は馬鹿にならなかった移動時間や交通費もかなり浮いて、余裕のある日々です。ありがた

          掌におさまる虹もあるんですね

          変わり目の、ある一日について

          こんにちは。 朝起きたとき、首元に汗を感じないことを嬉しく思う今日この頃です。布団を一度肩まで被ってさらさらした空気を楽しんで、ちょっと二度寝をしてみたり。気が済んだら起き上がります。 まずは深呼吸をしましょうね。家の対角線上にある窓を大きく開け放しておけば、これで清風の帯のできあがり。 空を見上げたらイワシたちが並んでいました。ぼくが風流人であればここで何か考え事をすることができたかもしれませんが、生憎ただの食いしん坊なものですから、お腹をグウと鳴らすことしかできません

          変わり目の、ある一日について

          夢は多く、いつまでも

          ぼくには将来の夢がたくさんあるんだ。少し読んでくれるかな。 朝はおいしいものを食べたい。湯気の立つ(もしくは冷たく鳴る)コーヒーを用意したい。昨日のうちに買っていたおいしいパンを温めて、お気に入りのお皿にのせたい。ジャム瓶の重さに、幸せを感じたい。外でモーニングを食べたいとも思うけど、それはたまにあるご褒美にしておきたい。 文章を書いて生きていたい。絵を描く人生がいい。眩しいことも苦いことも、ぜんぶぜんぶ、受け止められるようになりたい。かかなければ受け止められない。どこか

          夢は多く、いつまでも

          誕生日

          こんにちは、水菜です。はじめましての人は見つけてくれてありがとう。Twitterで繋がっている人はここまで来てくれてありがとう。 ぼくはもともと文章を書くのが好きで、実は別名義で既にnoteアカウントをもっているのですが、水菜としても書きたいと思うようになったから新しく作りました。いつまで続くかわかりませんが、将来のことを考えたってどうしようもないですからね。今書きたいから書くのです。鉄はアチアチです。 最初は自己紹介をしておこうと思いましたが、ぼくは大学生ですということ

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