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ヨハン・シュトラウス像

ハイドンの家を出て…

ヨハン・シュトラウス像へ向かいます…♡

「ワルツ王」として世界中にその名を知られるヨハン・シュトラウス2世
(Johann Strauss II, 1825年10月25日 - 1899年6月3日)
「ヨハン・シュトラウスを知らなければウィーンを知っていることにはならない」とも言われる「輝ける都」ウィーンを代表する作曲家です♪

「ラデツキー行進曲」で有名な父ヨハン・シュトラウス1世はウィンナ・ワルツの創始者と言われています♪
「バイオリンを演奏しながら華麗に指揮をする」という父親譲りのスタイルでデビューした
ヨハン・シュトラウス2世♪

「美しく青きドナウ」「皇帝円舞曲」「ウィーンの森の物語」などの素晴らしい作品は聴衆からの熱狂的な支持を受け
その名声は
「ワルツ王」「ウィーンの太陽」「ウィーンのもう一人の皇帝」とまで言われるようになって行きました✨

現在でも世界中でヨハン・シュトラウスの音楽は愛され続け…
ウィーン・フィルが演奏するニューイヤー・コンサートでは、毎年、その殆どがシュトラウスの作品だそうです♪

シュタットparkに入ると…
金色に輝くヨハン・シュトラウス像が目に飛び込んで来ます✨

大理石の台の上で
バイオリンを演奏しているヨハン・シュトラウスの黄金の像♪
その姿勢や指先、髭の先まで見事に表現された優雅な佇まい…
女神や天使達の像が周りを華やかに取り囲み
青空の下でピカピカと美しく光り輝いています✨

1921年に建立されたこの像は一時
贅沢すぎるとの批判を受けて黒く塗り替えられたそうです💦
1991年に改めて元の金色に塗り直されたヨハン・シュトラウス像

時代の流れに翻弄されながら100年の時を超えて来たのだと思うと…
今、目の前でその姿を見ることができる幸せを

深く感じました…


ウィーン市内の公園には他にもいつくかの音楽家の像があるそう…

ブラームスの像を見つけました…💕

ベートーベンの像♪


たくさんの音楽家に出会える期待にワクワクしながら…

ウィーンの街並みをゆっくり

散策したいと思います…✨

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