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キャリア的視点352 -バレンタインデー-

毎日ブログ 352日目(2021/2/14)


バレンタインデーの事実

私はこれまで、妻以外からもらったチョコは、義理チョコのみです^^; もちろん今ではいただけるだけ本当にありがたかったなぁ、と。独立してひとりでやっていると、本当に誰からも…^^;
私も50にもなると、今更モテ期に期待もできません。

それに対して長男は違います。昨年まではわざわざ自宅まで女の子たちがそれぞれに持ってきてくれました。もうモテモテです。
今年は分かりません。もうドキドキです。親の私が^^;
緊急事態宣言下ということもあり、例年通りというのもなかなか期待しにくいものです^^;

歴史的な背景を調べてみると、バレンタインデーの由来は意外な感じでした。
結婚禁止令に嘆く若者だちの結婚を密かに取り行ってきたローマ帝国のウァレンティヌス司祭が、その罪で処刑されたのが2月14日。それがバレンタインデーの起源と言われています。

女性から男性にチョコレートを贈る、というのは日本独自の文化です。諸外国では女性からではありませんし、チョコレート以外のものも当たり前に送り合っている様です。
日本でチョコレートが主役になったのは、とあるイベントで製菓会社の広告によるものなのだとか。
まさに「土用の丑の日は鰻を食べよう」の平賀源内と同じ、歴史に残る、歴史を変えたキャッチコピーなのだと思います。

日本は本当にガラパゴス的に独自の文化を育むのが好きなんですね^^;
バレンタインデーのチョコに限らず、日本型雇用システム、携帯電話の独自機能(ガラパゴス携帯)、血液型占いなんてのも日本だけです。



うちの長男は、まぁ当たり前ですが男の子です。私も小一の頃には初恋は経験していましたので、彼もとっくに好きな子はいると思います。

ただそれでも小学校低学年の男の子というのは恋愛にはまだまだ疎くて、バレンタインにもらうチョコの数に一喜一憂するのはまだ先です。今はまだ、父親の私がひとりドキドキしているだけです。

それでもあと5年もすれば、思春期を迎え、きっとバレンタインに前にはソワソワしますのでしょうね。私がそうであったかの様に。
時代の変化によって、学生たちの恋愛事情は異なってきていますが、それでもやはり根源は変わるものでは無いでしょう。
好きな子の気持ちは気になるものですよね(^^)

モテたいという思いは、人気者でいたい、承認されたい、という気持ちに繋がっていると思います。

ただ、そのために何をするか、が大切になるのであって、何もしないでモテるのはそれこそ小学校低学年である今のうちだけです。
これからの成長と共に、関係性の構築方法を学んでいきましょう。

また、人は活き活きとしている姿を「輝いている」と言って好む様です。自分の好きなことに夢中になって、成し遂げるために一心不乱になって頑張りましょう。
その夢が社会性を持つほどに、外に向かって発せられるほどに、周りの人たちからは「カッコイイ」「ステキ」なんて言ってもらいやすくなります。
ただし、一心不乱に、無我夢中になるほどに本人はモテ期なんて気にしなくなっていくものですけどね(^^)

という事で、まずは自分が一心不乱に、無我夢中に、一生懸命になれるものを見つけていきましょう。人生を賭けても足ると思えるものが見つかった時、もうバレンタインデーは、ただの製菓会社のイベントになってくるのでしょうね。

さて、我が家の長男は、今後どの様に成長していくのか、楽しみで仕方がありません(^^)



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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。


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