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睡眠とアーユルヴェーダ(春編)

新年度が始まって一週間。新しい環境で緊張が続いている方も多いのではないでしょうか。

緊張が続くと、疲れているのに寝つきが悪い、たくさん寝ても目覚めが良くないなど、睡眠の質に影響してきます。

今回はインドの伝統医療アーユルヴェーダの視点から、睡眠の質を向上させるためのポイントについてまとめてみました。

アーユルヴェーダの視点からみる睡眠の不調とは?

風のエネルギーを持つヴァータドーシャは、出張など不規則な生活が続いたり、環境の変化などでストレスの多い日が続くと増加します。
ヴァータドーシャの乱れは、眠りが浅くなったり寝つきの悪さの原因になったりします。

一方、睡眠時間は確保できているのに寝足りないという方は、水のエネルギーを持つカパドーシャが増えていると考えられます。
カパドーシャは、長時間の睡眠時間や、昼寝、日中の運動不足などによってバランスが乱れます。
いわゆる「春眠暁を覚えず」。これは、冬から春へと季節の移り変わりによって、カパドーシャが優勢になるためです。

睡眠の改善方法は?

ヴァータドーシャの乱れによって、眠りが浅い、寝付きが悪いという方には、まず十分な睡眠時間の確保をおすすめします。
8時間の睡眠時間があれば、眠れなかったとしてもしっかりと体を休めることができます。
ぬるめのお風呂に入ったり、耳をオイルでマッサージしたりすることもヴァータドーシャのバランスを取ることにつながります。
質の良い睡眠のためには、鶏むね肉や大豆製品、乳製品を接種することもおすすめです。

また、寝ても寝ても疲れが取れないカパドーシャの乱れには、まず夕食を軽くすることをおすすめします。
カパドーシャの乱れは、長い睡眠を求めがちです。これ整えるためには、消化を促すため夕食を軽めにすることが有効です。
睡眠時間は6時間前後に抑えて、軽めの運動を日課にしてみましょう。


今回は春の睡眠についてお伝えしました。アーユルヴェーダでは、睡眠を食事の次に大切なものと考えています。
ご自身の睡眠を見直しながら、質の良い睡眠を目指してみませんか?


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