見出し画像

挫折しないために、悔しい気持ちと向き合う

悔しい!!!!

もう本当にそれしかない。そんなこといってもしかたないので、これを機にセルフコーチングnoteを更新します。

悔しい気持ちはどこからくるのか

なぜこんなに悔しいかというと、やりたいと思っていたことがうまくいっていないからです。

やりたいことというのは、もう最近ずっといっている「キャリア支援」です。

「やりたいことを仕事に!」とかは、あまり思っていないんです(もちろんそのほうが幸せな人もいると思いますが、みんなそうだとは思いません)。

でも「みんな笑って、幸せに生きてほしい」と本気で思っていまして、それを後押しするなにかをやりたいと考えています。

それで、今年に入ってキャリアカウンセラーの勉強をはじめ、モニターさんを募集して、有料でのカウンセリングの提供をはじめました。

こう書くと結構うまくいっているよね、それはわかっています。進んでいることは理解している!でもうまくいっていないのです。悔しいのです。

なにがうまくいっていないのだろう

総括すると「2022年1月にキャリアカウンセラーの勉強を開始。4月に無料モニターさんのセッション開始、4月に有料モニターさんの募集開始、5月に有料カウンセリングの提供開始」なので、この5月でかなり進展しています。

ただその中身はというと、やはりうまくはいっていません。

5月に入って、まだ有料のカウンセリングを提供できていないんですから。なぜできていないかというと、私が風邪をひいてしまったり、子どもが風邪をひいてしまったりで、なかなか思うようにカウンセリングの日程を組めないから。

やってみないとわからないこともあると思うんです。というか、ほとんどのことはやってみないとどうなるかわからないですよね。

だから、養成講座を卒業するときに、この勢いのまま始めたい!と思って、有料カウンセリングの募集を開始しました。

それは本当によかったと思います。実際、自分が思っていたよりも多くの方にご応募いただき、本当にうれしかった。

でも、やってみて「小さい子どもがいて、保育園を休むことになったら預け先がない状態での対面支援はきびしい」ということがはっきりしました。

正直いうと「預け先がない」わけではないから、これは私のわがままだけれど、風邪をひいている子どもを誰かに預けてまで働きたくないというのが正直な気持ちで。だからフリーランスで働いているんだよなって。

だから、やってみて「まあ、そうなるよね」って感じはあるんです。でも、悔しいなあ。子どもを言い訳にしたくないんだけれど、やりたいと思ったことをそのまま実現できなくて切ないなあ。

悔しいきもちの置き場所はどこ

これまでの私だったら、ここで諦めている気がします。やってみてだめなんだからしょうがないって。

新卒入社した会社で先輩から「負けぐせがついてる」って言われて、本当に衝撃だったんですけど、まさにそれだなって最近は思います。しかも負けるのが怖くて、勝負すらしない日々が長らく続いていました。

だけど、今回はちゃんと勝負に出たし、ここで諦めたくはないんですよね。

いままでの自分となにが違うのか。たぶん、①本当にやりたいことである、②いまこの状態がどんなものなのかわかっている、というのが大きそう

そして、①よりも②のほうが大きそうだなと感じています。

どういう状況かっていうと、いまわたしは弱気になっている。「やってみたことで前よりも少し解像度が高い悩みを抱えている」から。できない理由が明確になったから。やってみたことで、自分の小ささとか、ふがいなさに自分自身が気付いてしまったから。

でも、それはやったから見えた景色なんです。それは前よりも少なからず「進んだ」ということなんだと思うんです。

だからここで諦めるんじゃなくて、前よりも明確になった課題をどうしていくのか、考えるのが健全だと思うんだよね。

悔しい気持ちをちゃんと原動力にして、いまと未来の自分に渡してあげられたらいいなと思うんだよね。

諦めるんじゃなくて、そう思えたことだけでも大きな変化だなと思ったりしています。

では、どうしましょうか

どうしようかなーって思っているんですが、いくつか案を考えていて、それをまた小さくやって、検証していくことになりそうです。

ひとつは、夫さんの休みにあわせてカウンセリングの日程を組むこと。対面(オンライン含む)はどうしても1時間確保しなくてはいけないので、子どもが途中で入ってこないことは私の中でマストだったりします。

このマストも本当にそうなのかは模索が必要なのかもしれないけれど、少なくともいまはマスト。だから、夫さんとちゃんと連携していきたい。

6月から赴任先がまえよりもちかくになるので、連携はできるようになっていくと思います。

あとは、そもそも夜の時間にカウンセリングを実施すること。これもちょっと避けてきたんですが、本当にやりたいとなったらはじめると思います。

ふたつめは、テキストベースでのカウンセリングの実施。テキストであればお互いに時間をあわせることなく実施できるので、私もそうですが、相手が子育て中だったり、仕事が多忙で1時間あけるのが難しいとしても継続することができると思っている。

これはどうやっていくのか、いちから考える必要があるのだけれど、なんとなくイメージがわいているので、どこかのタイミングで開始してみようと思っています。

もうひとつが、もっと不特定多数にむけてテキストでカウンセリングを届ける手法を検討しています。noteでのマガジン運用とかになりそう。でも、もっとほかにも思いついたら、そっちにするかもしれません。

「カウンセリングを届ける」というのも漠然としすぎているので、もっと解像度を上げていきたいですね。

諦めるのではなく、大切にとっておく

対面でのカウンセリングを完全に諦めてしまうのではなく、まずはできる範囲でやっていく。でも、本当はもっとたくさんやっていきたいので、これは子どもの成長を待つ。焦らず、楽しみにとっておくことにします。

あと、実はイベントの企画もしたいと思っていました。これもいまは難しいかな…という気持ちになっているんですが、でも夜ならできるか…?となっているので、これも捨てずに持ち続けます。もしかしたら急にやりだすかもしれません。

こんな感じで、まとまりないけれど……。

できなくてもあきらめないで、ほかの可能性を模索していこうと思うんです。そうするためには、「本当にやりたいことがなんなのか」わかっていることが大事だなと思います。

私はキャリアカウンセラーになりたいのではなくて、キャリア支援がしたいので、実現方法はたくさんある。そうやって自分のやりたいことをちゃんと大切に守ってあげたいと思っています。

※こちらのnoteはセフルコーチング的に書いたものです。どのように書いたかの詳細は下記のnoteをご覧ください。

▼その他の記事はこちら


この記事が参加している募集

読んでいただきありがとうございます^^今後もnoteを運営していくための創作費として使わせていただきます🌱