見出し画像

体調不良になって考えた「共に暮らす」ということ

夫さん単身赴任になってから、はじめて双子の娘が体調不良になりました。

ひとりが胃腸炎になり、もうひとりにうつり、最後には私にもうつりました。惨事です。

単身赴任中のことを書いているnoteをマガジンにまとめていますので、よければこちらもご覧ください。

体調不良時の子育てはつらい

いつも思うのですが、子どもが体調不良なのはどうとでもなるんだけど、親が体調不良だと本当につらい。

子どもが元気だとずっと家にいることもなかなか難しいけど、外に出るわけにもいかなくてきついし。

子どもも体調不良だと、機嫌が悪くてずっと「抱っこなのー」と泣いているけど、ずっと抱っこしているほどこちらにも体力がないのできつい。

しかも今は夫さんが単身赴任中なので、この状況をひとりで何とかしなくてはいけないのです。

実家近くてよかったよ…

とはいえ、私は今実家の近くに住んでいるし、姉夫婦も近くに住んでいるので、頼るあてはあります。

みんな働いているので、1日助けてもらうことはできないけれど、仕事後に手伝いに来てくれました。

1時半に母が家に来るまで、もう無理すぎて私はずっと布団に転がっていて。

子どもが「お茶飲むのー」とか「お腹すいたのー」とか「おしっこでたのー」とか言う時だけ布団から這い出て、なんとか家事育児をこなし、それ意外は本当にずっと寝てました。

私が寝転がっている間、双子はそんなにケンカをすることもなく、わがままを言うこともなく、グズることもせず、部屋を荒らしたりもせず、ただふたりで仲良く遊んでくれていました。

まだ2歳半なのに、なんでこんなに空気をよんで頑張れるんだろう。

ごめんね、ありがとう。

母が来たら「ママ体調不良なのー」と言いながら抱きついていて、ほんとは甘えたかったのに頑張っていたんだなと改めて思わされました。

子どものためにも、できるだけ元気でいたいです。

夫さん、帰ってきたよ

母が来てからもずっと布団から出られずにいて、さすがにやばいということになり救急車を呼ぶことに。

母もずっと子どもを見ているわけにはいかないし、家以外のところにお泊まりした経験もない双子。

さすがに厳しいと判断して夫さんに連絡したら、仕事をどうにか調整して単身赴任先から3時間半かけて帰ってきてくれました。

ほんと3時間半で帰ってこれる距離にいてよかったし、職場のみなさんにも感謝です。

点滴を打ってもらったし、あとは夫さんが帰ってきてくれた安心感で、体調はだいぶ安定しました。(人生で何回点滴打つんだろってぐらいお世話になってるな…)

一緒に暮らすということ

単身赴任するということは、私が決めたことだし、そうすることで大変になるのも承知の上でした。

でも、やっぱり体調不良のときは考えがネガティブになるし、とっても不安で、一緒に暮らせることって素晴らしいなーと思ったりしたのです。

一緒に暮らしていくということは、支えあって生きていくということで、なにかあったときに支えてくれる人がいるというのは生きていく上でとっても大切なことだと感じました。

別に家族じゃなくてもいいのだけれど、頼れる場所を持っておくことは大事だし、頼れる場所が複数あるほうがいざというときに自分を助けてくれるよね。

これからの生活について考える

夫さんの頑張りたいを応援したいし、できれば私はこの土地で生活したい。

それは以前から変わっていないので、このまま単身赴任を続けていくことは変わりないです。

でも、私の生活についてはもう少し考えたいなーと思っています。

やりたいこととやらなくてはいけないことがごった返していて、キャパオーバーなのはよくわかっている。

でも、それを整理する時間すら取れていないんですよね。

一旦リセットもありかなーと思っています。また夫さんとも相談しよう。

読んでいただきありがとうございます^^今後もnoteを運営していくための創作費として使わせていただきます🌱