夫婦転々暮らし。これでいい、の良きリズム。 #2ヶ月目

転々生活からあっという間に2ヶ月が経過(10/20現在)。 早い。早すぎる。

ロンTを着る機会が増えてきたと思ったら、ウルトラライトダウン、フリース…と次々着込むこの頃です。

全国に拠点があるのでどこへ行っても宿代考えなくていいので、これを機に飛んでいきたいと思いつつ... 沖縄とか広島とか北海道とか。
あいかわらず海のあるところに引き寄せられ、この１ヶ月も千葉・神奈川・茨城をぐるぐるしていました。

リピート御宿 

次の拠点に移動すれば、車から何出そう、どこに何をおこう、誰がどこに座ろう(大体masaruがデスク)…は大体決まってきて、自分たちなりのルーティンが出来上がってきました。
数時間ほどで自分の部屋のように過ごせるように。次の宿をとれるか…という不安もなくなり、予約のタイミングや1日のリズムもだいぶスムーズに。

私たちのクローゼット (布団積んでます)

リピートした拠点、沈没しそうになった拠点(笑)、会員さんや家守さんとの距離感だったり、屋内の構造だったり。当たり前なんだけどそれぞれ全然違くて。綺麗だから快適なわけでもなくて、アクセス悪いから不便なんじゃなくて。

そんなあれこれに対して私たちが感じた「感覚」は色々あり、何でだろうね？とおしゃべり合うのはとても有意義で、色々と興味深く勉強になります。

そして、どんなモノが「日常」で必要なのかも絞れてきてきました。これで「足る」生活。車にあるモノでさえ、半分も使わない事実。(実際次の暮らしで使うであろう家具やその他諸々は実家に置かせてもらっている状況でして…感謝しかありません)

キッチンにはこれもってりゃいいとか。服はこの種類で十分とか。今は季節の変わり目で若干増えるのだけど。

とりあえず米炊いて 冷凍

意外にも出費は少なくなり、そして集中する時間が増えたような気もします。実際、移動で仕事時間は短くなったかもだけど…悶々と仕事するということが減った？的な。

その反面、相変わらずずっと家に篭りっており、移動当日に街ブラ観光したり、名物グルメを食べに食堂へ駆け込んだり。シンプルに運動不足にもなっている。この点は反省。

拠点最終日、駆け込みスイム

この生活をするにあたって、手放した仕事や活動もいくつかありました。積み上げてきたスキルや経験を一旦手放すことは、なんかなあ…と思うことがあったけど。

あれこれ手をつけていたものを絞ってみると、不思議と次の機会や新しい動きがやってくるもので。 この転々暮らしの終わりまで、思いがけずカウントダウンが始まりました。

また準備ができたらご報告したいと思います！

もっと続けたい気持ち(毎日が無条件に新鮮だから)と、もういいよね…という気持ちと(シンプルに飽きや焦り) と。結局はないものねだりで、結局はバランスなんだと思います。

久々の都会は刺激的で、よかった

残りの転々ライフ、いろんなことをめいっぱい吸収しながら楽しんで生活していきたいと思います。

はい！そんな感じです…!

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