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育児と仕事の両立

こんにちは~!
今日は朝ランニングに出ようとしたら、雨がふっていたのでランニングは諦めて筋トレとHIITトレーニングにしました。

30代後半になると、お尻と足が一体化してきます😿

夏までに、プリケツ🍑目指すって決めて、いつも夏に間に合っていません。

今年こそ!!(笑)

さて、今日は子育てと仕事について書いていこうと思います。

私はシングルマザー歴14年くらいになるので、子育てしながらお仕事する生活は同世代の女性よりは少しベテランです😚

今は子供が高校生になりましたが、看護師時代は保育園児と小1の年子の育児で毎日地獄。

子育てと仕事がつらくて、泣きながら夜を過ごすこともありました。

旦那もいないから、慰めてくれる人もいない😢

仕事が終わらなくて保育園のお迎えが一番最後になることも多々あり、園の窓から子供が私の帰りを待っていることもありました。

子供に申し訳ない気持ちでいっぱいだったこともあります。

なるべく子供との時間を作れるように、夜勤明けを土曜日にして寝ないで子供を公園に連れて行ったり旅行に出かけたりしました🚗

当時は20代だったからできたかもしれませんが、今思い出してもよく頑張ったなと思います🦾

そんな看護師時代の私の子育てと仕事の両立について話をしていこうと思います。

1.だいたいできたらOKと考える


自分でいうのも変かもしれませんが、とにかく変なところで真面目な性格です

なので、自分の思った通りに行動できないと、自己嫌悪に陥るタイプ

例えば
・朝ごはんを作れなかった
・掃除ができなかった
・夜21時に子供を寝かしつけできなかった
・夕飯が手抜きだった

などなど💦

若くして子供を産んだので、〖ママとしてこうでなくてはいけない〗『ママは育児・家事は完璧じゃなきゃいけない』っていう固定概念が強くありました。

まだ20代だったのもあり、精神的にも自分を追い込んでしまって苦しかった時があります。

自分で責めるようになると、子供にイライラしてしまったり、自己肯定感がすごく下がってしまうんですよね🥹

うまく子育てや仕事が両立できずに、育児本や芸能人・モデルさん・インフルエンサーさんの育児や家事、仕事の両立についての記事をよんで勉強したことがあります📚

ですが、結局全然参考になりませんでした。

そもそも置かれている立場や金銭状況も違うので、参考にならないと個人的に思うわけです。

だって、お金があれば家事は外注できるし、シッターも雇えますよね。

日本のシングルマザーにとっては、よっぽど稼ぎがないとアウトソーシングなんて無理なわけです。

あとは、SNSではキラキラした部分を綺麗に見せているだけの方もいると思います。

そんな広告宣伝、メディアに私たちの自己肯定感をさげられてはいけないのです。

なので、他人の家事や育児の両立なんてあてにならないので、要は自分を自己分析して自分にあった家事と育児の両立を目指せばよいと思っています。

私の場合は、仕事も子育ても適度に適当にこなすことを心がけています。

適当にって言ったら良くない響きかもしれませんが、自分の性格を理解したうえで、家事育児をこなします。

冒頭でもお伝えしましたが、真面目な性格が自分を責める原因になっています。

なので、人より少し自分を責めやすい性格を考慮して、適度に適当に家事・育児・仕事のバランスを調整することにしています。

朝ご飯作れない時は、夕飯のあまりで。
洗濯物たまっていても、疲れている時はやらない。

自分の体と心には正直に、子育て中は自分を少しだけ甘やかすことも大事

2.他人と比べない

私も昔はよく他人と比べて落ち込む事がありました。

『もっとお金があれば子供に良い教育をうけさせてあげられたのに。』

『もっとあの人みたいに、子供をうまく褒めたり叱ったりできたらいいのに。』

なんて思うことも😖

でも、今では人と比べることは一切ありません。

それは、子供に対してもそうです。

結局子供も自分の腹からでてきた人間ではありますが、親が考える以上に子供は自分の気持ちをもっているので、親が子供の気持ちを100%理解することって難しいと思うんですよね。

そこに関しては、思春期になると子供から『ママなんて私の気持ちわからないじゃん!』なんて言われることも出てくるので実感してきます。

はい。わかりません。(笑)

ってかんじです。

今の子はSNSからも情報収集をしているので、親の知らないところで知らない事を知っている事が多い。

価値観も違います。

親として理解する努力はしますが、物事の見方や考え方、価値観は、子であろうと全く違います。

思っている事を口にださない息子
思っている事をすべて口にだす娘

本が嫌いな息子
本や哲学が好きな娘

同じ親から育てても、こんなにも違ってくるから不思議です。

家族の中でも性格や価値観が異なるので、それを他人の家族や子供と比較するところから、まず間違っているんだなって思うようになりました。

どうしても、子育てしていると、他人の家族や子供と比べたくなる時ってあるんですよね。

自分の子がお話するのが遅い
おむつがとれない

とかとか

なので、私はいつも自分が楽しくいられるように自分で自分の機嫌をとること、比べるときは昨日の自分と比較して毎日楽しく生きられるようにしています。

3.できないことは無理してやらない

私はできないことは無理をしないと決めています。
例えばキャラ弁に関しては1回も作ったことがありません🍱

きっと子供たちは1回は食べてみたい、保育園や学校にもっていきたかっただろうと思います。

できれば作ってあげたかったけど、朝の性格上キャラ弁作りは難題です。

できない自分に嫌悪感をいだくなら、最初からやらないことも選択肢のひとつだと私は思っています。

そもそも人間、得意・不得意なことがあるのだから、苦手なことに時間を費やす必要はないと考えています。

ママだって完璧な人間ではないので、できないことがあっても良いのです!

お料理が得意で素敵なママもたくさんいますが、理想と現実を理解して
来世でお料理上手でキャラ弁が作れるママになろうと思います。

※キャラ弁は作りませんが、料理は人並みにはできますよ。

4.自分の譲れない部分は妥協しない


できないことはやらないって事はさきほどお伝えしましたが、自分が譲れない部分は妥協しません。

例えばですがキャラ弁は作りませんが、私は弁当に加工食品や購入した冷凍食品をいれることってほとんどありません。

お惣菜もほとんど買いません。

なぜかというと、体を作っているのは食べ物なので、なるべく添加物や加工食品を子供に食べてほしくないからです。

加工食品をとると、腸内細菌のバランスが悪くなるんです

 加工食品の添加物として加えてある保存料などが、腸内の善玉菌に影響を及ぼし、腸内のマイクロバイオームの健康なバランスを乱しているおそれがあるという研究を、米シカゴ大学が発表した。

参考:保険指導リソースガイド https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2024/012870.php

腸は第二の脳と言われるほど、感情や病気のリスクにかかわっている臓器といわれていて腸脳相関といわれるくらい体や心にとって大事な役割をはたしています。

なので、子供うちから体に良い食品を摂取することを考えされる食育は大事だと考えいます。

結局子供が大きくなると、コンビニやファーストフードなどいろいろなお店があるので、自分たちで買ってきて食べてしまったり、仕事が忙しい時は加工食品に頼ってしまう時もありますが、ここも無理をしすぎず適度に完璧を目指さないようにしています。

子供もいつか自分の健康を作っているのは、食べ物なんだなって気が付いてくれる時がくればいいなと思っています。

5息抜きをする


・お母さんになったら、子育てがあるから夜は出かけちゃいけない
・子供をおいて遊びに行くなんてどんな考えなの?
・若いから、子育てできないでしょ

いまだにこんな考えもった人、いるんですよね。

私は19歳で子供をうんだので、とにかく当時は若いママへの偏見を強く感じました。

『若くうんだから、ちゃんと子育てできないでしょ!』
『親がしっかりしてないから、子供が泣き止まないんだ、だまらせろ!』

と、心ない言葉をかけられたこともあります。

正直いまだから言わせてもらうと、若くても子育てをしっかりしてきている人はたくさんいます。

そして、そんな言葉を平気で子育て中のママにかけられる時点で、そういう大人が日本の働くママや女性の社会進出、キャリア構築を阻害しているんだなって10代で感じました。

もっと子育て中のママが安心して育児ができるような環境を整えることも大事だと思うのです。

なので、私はママの息抜きに周囲が協力したり、環境を整えてあげることも大事だと思っています。

子育てって妊娠してから子供が生まれて、約20年ちかく終わりがない仕事のようなものです。

その中で、息抜きってすごく大切だと思いませんか。

男女ともに、24時間休みなく20年働けって言われたって無理ですよね。子育ても同じだと思います。

私の場合は、親や友人が理解がある人だったのと、私が息抜きを大事にするママだったので、子供を預けて出かけた、遊びにでかけて息抜きしていました。

中には子供を預けられる環境にない方もいますが、
今は行政でのベビーシッターなどもあるそうなので、周りに頼りながらママが息抜きできる環境が
日本でも整ってくれたらいいなと思っています。

息抜きは人それぞれなので、自分にあう息抜き方法を見つける事も大切です。

【まとめ】いつでもじぶんらしく

日本は社会に出ると、人と違う意見を出すことや人と異なる何かがあると特別な目で見られがちだと感じます。

子育ても仕事も家事も、皆が同じようにできるわけではなく、一人ひとりやり方や考え方が異なるので、周りにあわせようとせず、自分らしいやり方を模索することが大切だと思います。

子供との時間はあっという間で、子育て中の時間や子供のその時の成長は、その瞬間しか見れないのです。

唯一私が子育てで後悔しているのは、シングルマザーで家庭を支える事や仕事に追われてしまい、子供の大事な成長をしっかり見てあげられなかったことです。

子育て・仕事・家事に悩んだ時は、自分の好きな事で息抜きをしてください!

以上


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