特に面白かった漫画：読書メモ2019年7月～9月

漫画って、みんな面白いので、「特に面白い！」という作品を、都度都度、追加していきます。

ぽんこつポン子 (1) (ビッグコミックス)

衝撃的に面白い。

10話目、ひよこを育てる話なんて、笑いと泣きの境界線を縦横無尽に行き来する名作です。（2巻に収録）

きっとアニメ化されると思うけど、この作品は、ぜひ実写化にチャレンジしてほしい！

赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD (1) (ビッグコミックス)

同じ作品でも、読むときによって、味わいが変わる、というのを強く感じられます。

個人的にはサバティカル休暇中、LAに行く前に読みたかったけど、
トランプ時代の今、このテーマを漫画化することにした作家さんと編集者に拍手を送りたくなる作品です。

見えない違い 私はアスペルガー

あなたたちは言わば、”正常”の押しつけを鼻で笑っているのです。

冒頭の言葉から、巻末の「専門家による解説」まで、
一貫して、優しさと強さに溢れています。

アートとして見てもすばらしく、
全ての学校図書館に置いてほしい一冊です。

湯神くんには友達がいない (16) (少年サンデーコミックス)

ついに完結。

「友達は100人もいらない！」
小学校の図書室に置いておくべき名作だと思います。笑

BLUE GIANT SUPREME (8) (ビッグコミックススペシャル)

圧巻。

十年後、二十年後、さらに先に読んだとしても名作であることは変わりないと思うけど、
同時代に読めている幸運に感謝したくなる作品です。

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

最近のジャンプ本誌もすごいけど、
ジャンプ＋は本当にすごい。

緻密な物語構成と、エンタメ性と、卓越した画力、
おそるべき才能。

数字であそぼ。 (2) (フラワーコミックスアルファ)

私の母校が舞台（モデル）なので、「いるなー」「あー、俺もこんなだったわ」と、共感の嵐。

映像化しても面白そう。