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夏の終わりは物悲しい③


みゆです。

もう9月ですね。
月日が経つのは早いです。
夏も終わっちゃいました。

まだまだ暑いですが、夜には秋の虫も鳴き始め、少しずつ季節は移ろってきているのですね。

さて、私は初期の頃に「夏の終わりは物悲しい」という記事を2つ書いていました。


これは、夏の終わりの曲の事をつらつらと書いた物です。
今回は第3弾として夏の終わりの曲で記事を書いてみようと思います!

ガラス越しに消えた夏 鈴木雅之


昨日、仕事をしていたら娘から電話があったんです。

「制服忘れた!持ってきて!!」

面倒だけど、仕事に必要な物だからしょーがない。優しいママは持っていってあげましたとも笑
無事に制服を娘に渡し、帰り道にラジオから掛かった歌が「ガラス越しに消えた夏」でした。

鈴木雅之さんってすごく色気がありますよね。
さすがラブソングの帝王と言われるだけの事はあります。

この曲は夏の終わり(だと解釈しています)にお別れをする歌です。

君は先を急ぎ
僕は振り向き過ぎていた
知らずに別の道
いつからか離れていった

ここが印象的なフレーズだなぁと思います。
ここが男と女の考え方の違いなのかなぁって。

女は恋愛が終わると「次行こ、次!」って感じで、男は引きずるって感じの話をよく聞きます。
ちなみに私はそういう例には当てはまらずに、引きずるタイプです。よく言う「女は上書き保存」っていうのには当てはまりません。
そのおかげで、創作のネタには事欠きませんw w

サヨナラと自分の元から離れていった彼女を思うのです。
彼女は出会いと別れを経験して、だんだん大人の女性へと成長していきます。それを愛おしく見ているのでしょうね。

過去を懐かしく思いながらも、穏やかな気持ちで今も胸の中に彼女がいるのだろうなあと思いました。

大澤誉志幸さんのバージョンもありました。


大澤誉志幸さんの歌もいいですねー。
鈴木雅之さんとまた違った感じです。

そういえば、「ガラス越しに消えた夏」って「そして僕は途方に暮れる」の
アンサーソングなんだそうですね。


そして僕は途方に暮れる 大澤誉志幸

君の選んだことだから
きっと大丈夫さ
君が心に決めたことだから
そして僕は途方に暮れる
見慣れない服を着た
君が今出ていった

彼女はまだ袖を通していない新しい服を着て家を出たのですね。
それは、今までの自分と決別して、新しい自分の人生を生き直すという事なのでしょう。

出ていった彼女を見送って、途方に暮れる彼。
彼女のいない寂しさを抱えてこれからどうしていこうかと。

これから月日が流れて「ガラス越しに消えた夏」に繋がっていくのですね。

夏の終わりってなんだかおセンチさんになりますね。
まあ、季節が深まって秋もおセンチさんになる訳なんですがw


夏の終わりの過去記事



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