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夏の終わりは物悲しい①

みゆです。

お盆が過ぎて、もうすぐ夏も終わります。夏の終わりは、なんだか物悲しいですね。昼はまだまだ暑いけど、朝晩は時折ひんやりして。少しずつ季節は移っていくのです。

そんな夏の終わりに脳内再生する曲です。


夏のクラクション      稲垣潤一

この曲、白いクーペが出てきます。

今はワンボックスだったりSUVなんかが流行っていますが、私はやっぱりクーペが好きなんですよね。今は、車は動けばいいやのスタンスですが、一時期は車好きだったんです。


そんな私が好きだった車がこちらです。


日産 シルビア(5代目)

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これが出てきた時、スタイリッシュでカッコイイなと思いました。私は走り屋ではないのでQ’Sで。


ホンダ プレリュード(3代目)

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スタイルがカッコイイですよね。パカパカするヘッドライトもなんかいい!やっぱり、インクスよりもこっちのリトラがいいな。プレリュードは絶対に赤だな、と個人的に思います。北米仕様のSiステイツって限定車(3ナンバー)もあったっけ。


ユーノス ロードスター

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正式にはクーペじゃないそうなんですが、カッコイイですよねぇ。オープンカーですよ、オープンカー。


ホンダ CR-X(2代目)

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これも、クーペに入れていいのかな?私は走り屋ではないので1.5Xで。

私、この車がすっごくすっごく好きなんです。シビックを途中で切り落として、後ろを斜めに落としたような形の車なんですが。街で見かけて以来欲しくてたまらず、商談にも行った事があるんです。1.5Xのグラストップの黒が欲しかったんですけれど。結局、買った車はキレイはかわいいより強い(XSIの色は黒でサンルーフ装着車)だったんですけど、その話はまたそのうちに。

後に転職して、このCR-Xとプレリュードを運転する機会があったんですけど、すっごーーーく嬉しかったです。その時は、転職して良かったって心底思いました。でも、CR-Xのグラストップは思ってたより過酷だし、後部座席は4ナンバーの軽自動車の後部座席より乗ってられない!と分かりました(一応4人乗りなんですけどね)。どちらも、運転しやすい良い車でしたけど。


話がめちゃくちゃ本題から外れましたね。私は車の話がしたかった訳ではなかったのですが。


さて、本題の夏のクラクションです。

この曲を聴くと、夏も終わるなぁと思うし、なんだか物悲しくなるのです。


夏の終わりに、海沿いを彼女のクーペでドライブしてお別れしたのかな。

優しい彼女に甘え過ぎていた彼。

後悔しても、遅い。

夢を語り合った過去を思っても、もう帰らない日々。

彼の胸の痛みは彼女への懺悔かな?

夏の終わりは、切なさと後悔と、自分だけ取り残されたやるせなさ。


あの夏から二つの夏が過ぎ。

彼はあの場所にやって来ます。

たった一人で。

頭に浮かぶのは、あの時別れた彼女。

彼の夢を応援していた彼女。

彼は夢を捕まえたのかな。

彼女を手放してまでも追った夢。

あの夏の胸の傷が、やっぱり痛い。

ナイフでついた傷の様に。

夏の思い出は、甘い痛みと後悔。

彼は、躓きそうになった時、彼女を思います。

彼女を思う時に感じる痛み。

それは、おそらく彼女の復讐。

それは、彼の頭の中から彼女が消えない限りずっと続く復讐。


なんて感じで解釈してみました。どうでしょうか?

ほんの1週間前の楽しい明るさとは違う、夏の終わりの物悲しさ。

真夏は底抜けに明るさを感じる分、夏の終わりとのギャップを感じます。


今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪

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