フランスで..人生で初めて 救急車🚑に乗った経験
私は16年前にフランスへ仕事がきっかけで
移住しました。
それまでは1年に2回の
パリコレクションの為の
渡仏。
出張と現地に居住を構える事は丸っ切り別物です。最初は本当に大変でした。
その当時、私の職場は個室。
フランス語もろくに話せない私は お昼ご飯を買いに行くのも大変。
アシスタントさんにおんぶに抱っこ状態😅
会社に呼ばれて入社したからには結果を出さなければならない。
そんなこんなで 日本人的な働き方を当初はしていました。かなり頑張っていたと思います。
ある日出勤して働いていたら、会社に人が居ない🤔
何故?
フランスの休日でした。そんな事も気付かない位、猛進していた😅
翌年に案の定 自宅で倒れました。
まず友達が呼んでくれたのは
SOS メディスンという
自宅まで訪問してくれる医者。
でも、原因がわからず その医者の判断で救急車を呼びます。
彼は普通に診察代を要求、もう激痛が始まって3~4時間経ってフラフラ😵でしたが、
自分で支払い、1時間後に救急車到着。
大病院に運ばれ、のたうち回って居る私にモルヒネを投与し、若い先生と、ロマンスグレーの
カッコイイ先生が言いました。
« 原因がわからないから、
お腹を切ってみるしか無いね »
えっ😱
何が起きて居るのかわからない。
渡仏したてで、現地で友達になってくれた人は数えるほど。それでも 皆んなが助けてくれた😭
感謝しかない💕
でも超怖い………….. 😰
看護婦さんに、あなた手術するの?しないの?
と友達に助けを求めていた私の携帯電話を
奪い取られ...
もう、まな板の鯉🐟です。
極限まで追い込まれた感じ。
お腹は激痛、自分で判断しなければ。
その時 もう潔く
「煮るなり焼くなり好きにして~」
そう思い 考えるのを止めました。
ジタバタしてもしょうがない。
今度は優しい看護婦さんと先生が私の顔を覗き込んで
"See you later"
目が覚めたら 病室にいて、
あれ、映画で見た事ある場面だ~と
冷静な私がいました。
後日、腹腔鏡手術で虫垂炎だったと
知る事になります。
思った以上に不安やストレスを抱えていた様で
身体がSOSを出していたんですね。
心に出るか、身体に出るか。
病気にならないと 気付かない位 ヤバかった。
生活を整えなさいと
メッセージを貰っていたんだと思います。
宇宙って凄いんです。
いつも、私達を導いてくれてる。
少しずつ私の 働き方も変わっていきました。
仕事とプライベートのバランス、
人生を楽しむ生き方、
ヴァカンスの取り方、
私のスピリットが本当にやりたかった事。
フランスに送り込まれて、
本当に良かった💕
っていうか 自分で決めたんだけど🤭
私がこの地に辿り着いたのは、
沢山の理由があります。
また そのうちアップしますね~
調子が悪かったら、身体の声に耳を傾けましょう
何が不安? 何がストレス?
きっと 何か見つかる筈です🤞
1人で抱え込まないで プロの力を借りて下さい🩷
いつでも お貸しします💪
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