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大暑を乗り切る食養生その2

大暑を乗り切る食養生続く

西暦2023年7月31日(月)
旧暦水無月十四日
大暑
土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)
夏土用12日目

今日で7月も終わり、
旧暦では、
七十二候が大暑の次候
熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃

第三十五侯 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
西暦2023年7月28日(金)から8月1日(火)
旧暦水無月十一日から水無月十五日まで。

となりました。

『溽暑』(じょくしょ)とは、
じっとりと蒸し暑いことを表し、旧暦六月の異称にもなっているそうです。

このところ連日のように言われている
『夏日』『真夏日』『猛暑日』
『夏日』は最高気温が25℃以上の日、
『真夏日』は30℃以上の日のことを
2007年からは、35℃以上の日を『猛暑日』と呼ぶようになったそうです。

また、
このところ夜になっても気温が下がらず、寝付けない日が続いていますが、
一日の最低気温が25℃以上の日は『熱帯夜』と呼ばれていて、
真夏日や真冬日とともに、気候の統計値に使われているそうです。

夏の食養生は、

◉汗のかき過ぎを防ぐ『酸味』をとる
・梅干し、レモン🍋、酢、、、など

◉余分な熱をとり、暑さから身体を守る『苦味』をとる
・にがうり、ピーマン、ミョウガ、緑茶、、、など

◉余分な熱を冷まして、水分代謝を上げる『水を巡らせる食材』をとる
・トマト、なす、きゅうり、とうがん、すいか、、
・はとむぎ、とうもろこしのヒゲ🌽、、、など

◉暑さと汗で気が不足するため『元気を補う食材』をとる
・雑穀、豆類、いも類、カボチャ🎃、にんじん🥕、きのこ🍄類、、、、など

になります。

今日も東京は猛暑日の熱帯夜、、、

雑穀とお酢も取り入れて、

この暑い夏、、
うまく乗り切っていきたいものです。

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