通路としての役割にプラスアルファの機能を設けた廊下
2階の廊下に天窓と天井までの高さの本棚。
壁にはブラケット照明。
家族の共有空間に本があると良いけれど、リビングダイニングには本を置いておきたくない。見た目にもごちゃごちゃしてしまうから。そんな時は2階の家族の共有空間である「廊下」を利用します。
廊下は通路としての役割にプラスアルファの機能を設けると、家に「使える空間」が増えます。ひとつはリラックス空間として使うこと、もうひとつは収納スペースとして利用すること。
「都会の小さな森の家」の場合は2階の廊下に本棚を設けました。階段をおりるとすぐリビングダイニングがありますし、個室に置かない分の共有の本を置けます。文庫本などを多く収納されています。
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